Toyohiko Nishijima and Shogo Kariyazaki

日本画家・西嶋豊彦&華道家・假屋崎省吾  スペシャルコラボレーション

日本画の新たな可能性を模索し続けている、日本画家 西嶋豊彦。彼は、花は見る人を幻想と、限りないインスピレーションの世界へと導いていると感じていると語る。

その思いの中、挑戦を続けていルうちに、絵画と生け花というユニークな組み合わせのアイデアを考案。

華道家として有名な假屋崎省吾さんと共に、三越日本橋本店にて『西嶋豊彦 日本画展 花のある一日 日本画といけばなのコラボレーション 特別展示 展覧会』を開催する。

展示される西嶋豊彦氏の作品

この展覧会では、自然を愛し、素材を最大限に活用することに重点を置く西嶋豊彦、そして東京出身、24歳から生け花を始め、伝統芸術の中に豪華なアプローチを施すことで有名な華道家・假屋崎省吾の作品を楽しむ事ができる。

このコラボレーションは花の持つ美しさと人々をインスパイアする力を表現するだけではなく、もうひとつ深い目的があるという。

ディスレクシア(発達性読み書き障害)を持つ子供達の支援プロジェクト「Flower ball」

この展示会では、ディスレクシア(発達性読み書き障害)を持つ子供達の環境改善プロジェクトとして、独自の寄付活動を行う”フラワーボール”モチーフ作品100点が展示される。

美しい花々のパワーが詰まった作品を通して、子ども達をサポートする事ができればと考えた西嶋豊彦氏の描く花々は、その柔らかな色遣いと同じく、優しく子供達を支援している。

西嶋 豊彦

作品を通してディスレクシアを持つ子供達の支援を行う西嶋 豊彦氏

1966年滋賀県長浜市湖北町生まれ。自然の生き生きとした琵琶湖の近くの町で、木々や花々、虫や鳥たちに囲まれて育ったことが彼のアミニズムの基盤を作った。

高校卒業後は、仕事に就き芸術を学ぶ為に学費を自ら捻出し、大学にて画家・中野弘彦と出会い、哲学と絵画と創作の精神を教わる。

1993年の個展で画家デビューして以来20年以上、画家として活動。

彼の創作意欲は、日本伝統芸術に新しい表現法の可能性を模索しながら、常に進化をし続けている。

特別展示会での作品

西嶋 豊彦 関連リンク:

公式サイト: https://nishijimatoyohiko.com/
Instagram: https://www.instagram.com/nishijimatoyohiko14/?hl=ja
YouTube: https://www.youtube.com/results?search_query=%E8%A5%
BF%E5%B6%8B%E8%B1%8A%E5%BD%A6

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