Sweden Jazz Week開催決定!
スウェーデンが誇る最高のジャズミュージシャン11人が来日。日本で最高のジャズパフォーマンスが聞ける「Sweden Jazz Week」が開催される。
スウェーデンのジャズは現代的であると同時に昔からの民謡と深く結びついている、その北欧独特の哀愁を帯びた風合いに魅力があり、日本にもファンが多い。
今回の来日では日本の能楽とのフュージョンが実現。能楽堂での演奏も見逃せない。
出演:
Lars Jansson Trio(ラーシュ・ヤンソン トリオ)
ラーシュ・ヤンソンは現代ヨーロッパを代表するジャズピアニスト、作曲家。1979年に自分のトリオを結成。1990年には、スウェーデンの優秀なジャズミュージシャンに与えられるヤン・ヨハンソン音楽賞を受賞する。1999年以降は数多く来日し、日本各地でライブ演奏を精力的に行い多くの熱烈なファンを獲得。日本における北欧・スウェーデン・ジャズ人気の立役者の一人である
Isabella Lundgren & Her Trio(イザベラ・ラングレン トリオ)
イザベラ・ラングレンはスウェーデン、ヴァルムランド地方カールスタード市出身のジャズ·シンガー。アルバム「It Had To Be You」でデビュー。このアルバムは日本で2013年4月に発売され一躍大きな人気を博した。2014年に第2弾アルバム「Somehow Life Got In The Way」を発売。このアルバムでアルバム・オブ・ジ・イヤーを獲得。女性シンガーとしての同賞受賞は39年ぶりの快挙。2015年9月には待望の新作「イザベラ・シングス・ハロルド・アーレン/ 2018年はスウェーデンと日本の友好条約締結150周年を記念し、「旅」にまつわる名曲を集めた最新アルバム「ヒット・ザ・ロード・トゥ・ドリームランド/ Hit The Road To Dreamland」を発売しそれを記念した来日公演が行われた。
Ulf Wakenius Group(ウルフ・ワケーニウス グループ)
ウルフ・ワケーニウスは1958年スウェーデンのハルムスタッドに生まれのギタリスト。現代スウェーデン・ジャズ界で最も国際的な活躍をしているアーティストであり、オスカー・ピーターソンが現代最高のギター奏者と絶賛したプレイヤーである。
2006年6月に「Cake Walk」2008年1月に「Easy Does It」をリリース。2008年秋にIn The Spirit Of Oscarは来日公演を行い、大成功を収めた。
スケジュール:
- 5月16日(火)
宝生能楽堂(水道橋):イザベラ・ラングレン & Her Trio「能とスウェーデン・ジャズの邂逅」
- 5月17日(水)
Cotton Club:スウェーデン・オールスターズ
- 5月18日(木)
Body & Soul(渋谷):ウルフ・ワケニウス・グループ
Sometime(吉祥寺):ラーシュ・ヤンソン・トリオ
Satin Doll(六本木) :イザベラ・ラングレン & Her Trio
- 5月19日(金)
Body & Soul(渋谷):ラーシュ・ヤンソン・トリオ
Sometime(吉祥寺):イザベラ・ラングレン & Her Trio
Satin Doll(六本木) :ウルフ・ワケニウス・グループ
- 5月20日(土)
Body & Soul(渋谷):イザベラ・ラングレン & Her Trio
Satin Doll(六本木):ラーシュ・ヤンソン・トリオ
Billboard Live Yokohama(横浜):ウルフ・ワケーニウス・グループ
- 5月22日(月)
Sometime(吉祥寺):ウルフ・ワケニウス・グループ
Billboard Live Yokohama(横浜):ラーシュ・ヤンソン
- 5月23日(火)
浜離宮朝日ホール:
Seiko Presents “Seiko Starry Night Concert” Vol.28
出演:イザベラ・ラングレン& Her Trio、森山良子
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