世界一稼ぐユーチューバー・ミスタービースト 日本語版始動!

世界で今最も稼いでいるユーチューバー、ミスタービースト(MrBeast)ことジミー・ドナルドソンが来日予定。ジョー・ローガン・ポッドキャストの3月7日のエピソードで、ミスタービーストは日本向けチャンネルローンチに向けたティーザーを公開。まもなく始動する日本語版チャンネルでは、日本の「超有名」アニメ声優が彼の吹き替えを担当すると予告。

YouTube界の巨人

mrbeast japan channel
日本版YouTubeには既に2,800人がチャンネル登録済み

ミスタービーストは、アメリカのユーチューバーであり、9,400万人以上のチャンネル登録者を誇る。2022年1月、フォーブスが発表したユーチューバー年収ランキングで1位を獲得、23歳で年収5400万ドル(約62億円)を稼ぎ、ユーチューバーとして史上最高額を記録した。また、2021年の収入は2020年のフォーブスセレブリティ100の40位にランクインする。

彼は「実生活で456,000ドルのイカゲームをやってみた」、「本物の刑務所で50時間生活してみた」、「生き埋めで50時間過ごしてみた」などのクレイジーな動画で人気を集めているが、一方で植樹や寄付などの慈善活動も積極的に行なっている。ミスタービーストの人気の秘訣は、彼が他者の幸せのために惜しみなくお金を使うところなのかもしれない。

ヒントは『イカゲーム』

チャンネル成長戦略の一環として、ミスタービーストは、彼の母語である英語以外のチャンネル制作に目をつけた。

この2年間で次々と各国の言語に吹き替えられたでチャンネルをローンチしてきたミスタービーストチャンネル。最近開設されたヒンドゥー語版をはじめ、スペイン語版の吹き替え声優には『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でも吹き替えを担当したルイス・ダニエル・ラミレスを起用し、スペイン語圏でも新たなファンの獲得に成功するなど、大物声優を起用する戦略は大成功を収めている。

日本視聴者の心を掴めるか?

その他の多くの地域と同じように、日本でもやはり、日本語を話すユーチューバーの方が受け入れられやすい。

これ程世界で成功を収めるユーチューバーのミスタービーストでさえも、日本での知名度はまだまだである。しかし、日本の有名アニメ俳優が吹き替えをするとなれば話は別であろう。日本のYouTube愛好家からの支持を集め、瞬く間に日本においてもトップユーチューバーとなるだろう。

日本語を話すミスタービースト、クレイジーで楽しい動画に乞うご期待。

ミスタービースト特集動画はこちらから

https://youtu.be/znPOCv2VHqE

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