高円宮記念賞 2020
毎年恒例の「にっぽんー大使たちの視線2020」写真展で、今年も立派な受賞者が出ました。憲仁親王姫久子ご出席のもと、選ばれた写真家たちは来賓や報道関係者が見守る中、表彰式が行われました。今年のテーマは、世界的な新型コロナウイルスの流行を元に、「at Home in Japan 」となりました。
高円宮記念賞には、バチカン市国大使館参事官のヴェッチェスラヴ・トゥミル氏の写真「Keep the distance and carry on」が選出されました。
最優秀賞には、在日イタリア大使館公使参事官のニコロ・タッソーニ・エステンセ氏の写真「Past Memories…」が見事選出されました。
会長のタティアナ・ヨシペル大使の写真「Kimono fabric hung outside to dry over Myoshoji Riverat Some no Komichi Festival」が「アンバサダー賞」を受賞しました。
タティアナ会長:「にっぽんー大使たちの視線2」の実行委員長として、今年も無事にイベントを開催できたことを大変嬉しく思います。このプログラムは、高円宮妃久子殿下のご厚意により23年間途切れることなく続けてくることができました。コロナの影響で一部のプロモーションイベントが制限・中止となりましたが、40か国と地域から56名の外交官の方々にご応募いただきました。
参加国一覧:
アフガニスタン、アルゼンチン、バーレーン、ベルギー、ベラルーシ、ボリビア、ボスニア・ヘルツェゴビナ、コロンビア、ジブチ、エクアドル、ギリシャ、インド、インドネシア、イタリア、ヨルダン、ケニア、レバノン、リトアニア、ルクセンブルグ、マラウイ、モルディブ、メキシコ、ミクロネシア、ミャンマー、北マケドニア、パラオ、パレスチナ、パナマ、フィリピン、リワンダ、ルーマニア、スペイン、シンガポール、スロベニア、スイス、タンザニア、アメリカ、バチカン、ベネズエラ、EU
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