アラブ・フード・バザールでガザ支援
在日アラブ大使夫人会(SWAAJ)へ称賛の声。
今年の在日アラブ大使夫人会(SWAAJ)のイベントは、昨今のイスラエルとパレスチナの軍事衝突で被害を受けたガザ地区の子供達を支援することを目的に開催された。
伝統的なアラブ様式で造られた美しいアルジェリア駐日大使館にて開催された今年のイベントは、天候にも恵まれ、心地よい暑さがより一層中東の雰囲気を盛り上げた。
アラブ・フード・バザールでは、各国のブースが、それぞれ自国の料理や手工芸品を販売を行ない、ずらりと並んだ各国の家庭料理、出品された品々はあっという間に売り切れる人気ぶり。
東京都において、引き続き緊急事態宣言が発令されていることを受け、厳重なコロナ対策ガイドラインのもと、少人数での開催となったが、バザールは大成功を収め、日本の支援者や各国大使館関係者らが絶えず訪れていた。
元外務大臣の河野 太郎議員の妻、香夫人も、他の参加者と同じく、アラブ各国の料理を堪能し、在日アラブ夫人会(SWAAJ)のメンバーとの交流の時間をもっていた。
駐日アルジェリア大使の妻で、在日アラブ夫人会(SWAAJ)会長を務める、アミラ・ベンシェリフ夫人は、素晴らしい組織運営センスを兼ね備えた女性で、東京で数々のチャリティプロジェクトを遂行している。
「在日アラブ夫人会(SWAAJ)のメンバーの代表として、また私個人としても、この様な取り組みを通して、困難な状況にいる子供たちの為に行動を起こすことは、女性として、母親としての義務だと考えています。 今回、私たちの活動にご理解ご協力を賜った日本の皆様に感謝致します。」と挨拶をした。
今回のバザールでの収益150万円($15,000)は、UNRWAを通してガザの子どもたちに届けられる予定。
アミラ・ベンシェリフ夫人はじめ、在日アラブ夫人会(SWAAJ)の皆様、チャリティ・バザールのご盛会、誠におめでとうございます。
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