今年も春がやってきた!チェスティータ・バーバ・マルタ!(ブルガリアの春のお祝い)

渋谷・宮下公園で開催されたマルテニツァ・フェスティバル2026でのブルガリア民族舞踊「ホロ」。

駐日ブルガリア共和国大使館では、3月3日のナショナル・デーと3月1日の「ババ・マルタ」のお祝いを記念して、「マルテニツァ・フェスティバル2026」を渋谷区と共同開催した。

ブルガリアではオスマン・トルコ帝国からの解放をむかえた3月3日をナショナル・デーに設定している。ナショナル・デーには、オスマン・トルコ帝国と戦った人々を追悼する減収な式典も行われ、国民の祝日にもなっている。

また、3月1日に祝う「ババ・マルタ(3月のおばあさん)」は春の到来を告げるフェスティバルだ。ユネスコの世界無形遺産にも登録されている「ババ・マルタ」を祝うことで、人々は長く厳しい冬が去ることを喜び、互いに健康のお守りである「マルテニツァ」を贈りあい、身につけて春の到来を喜ぶ。「マルテニッツァ」とは、紅白の毛糸などで作られた人のかたちをしたお守りで、これを家族・友人・隣人・同僚など周りの人に贈り合って、互いの健康と幸せを願う。

ブルガリアの春の伝統的なお守り「マルテニツァ」のピヨとペンダ。

ブルガリア伝統の春の祭りが開催されるようになって今年で4年目となる。会場となった渋谷区の宮下公園では、駐日ブルガリア大使館特命全権大使マリエタ・アラバジエヴァ閣下の尽力により、ブルガリアの文化を楽しめる多彩なイベントも用意された。特に人気が高かったのは、マルテニツァの手作り、ブルガリアのキリル文字による名入れ体験のワークショップで、終日を通して多くの人々がブルガリアの春を楽しんだ。

マリエタ・アラバジエヴァ駐日大使と長谷部健渋谷区長。

このフェスティバルは、日本にブルガリアの豊かな文化、食、最新の情報を伝える最良の機会であるとともに、在日ブルガリア人コミュニティの人々が一同に会する非常によい機会とも言える。互いに再会を喜び、新たな人々と出会い、ブルガリアの豊かな文化を楽しむこのフェスティバルの来年の開催を心から楽しみにしている。

フェスティバル会場のブルガリアワインと文化紹介ブースを訪れるアラバジエヴァ大使。

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