さようなら、ぺーター・ファン・デル・フリート駐日オランダ王国大使
ぺーター・ファン・デル・フリート駐日オランダ王国大使、ジョーン・ミッチェル・ファン・デル・フリート夫人が離日 4年間に亘って日本に駐在してきた、ファン・デル・フリート駐日オランダ王国大使が日本でのミッションを終え、ミッチェル夫人と共に日本をあとにした。 この4年間には、新型コロナウィルス感染拡大という極めて難しい状況が長く続いた。 そんな中、東京2020オリンピック・パラリンピックも開催され、オランダ選手団は優秀な成績を収めた。 さらにLGBTQ、ダイバーシティなどの先進国としての活動はインパクトが大きいものがあった。 また、夫人はウクライナ支援を含むチャリティー活動、子供達の支援、日本の文化をEUの大使夫妻へ紹介するなど、文化活動にも熱心であり、とても大きな成果を残した。 大使夫妻の離日を前に、オランダ王国大使公邸にて送別会が開催され、各界から多くの人々が集まり、大使夫妻の離日を惜しんだ。 ぺーター・ファン・デル・フリート大使は、次は韓国で駐韓国オランダ王国大使を務める。 日本とは近い距離にもあるので、日本を忘れずにいてほしい。 大使夫妻が改めて日本を訪問することを心待ちにしたい。 【関連記事】