ベトナム・フェスティバル2026 代々木公園で開催:発展するベトナムとその文化を体感
今年もベトナム・フェスティバルがやってきた!ベトナム政府公認のベトナム交流イベントとして、2008年に初開催され、今では毎年10万人以上が来場する人気イベントとなっている。今年度は、ベトナム本国からは水上人形劇団、タンロン水上歌劇場が招聘され、ベトナムのトップアーティストによるコンサートライブなども開催が予定されているため、前評判が非常に高く、昨年の14万人を上回る18万人の来場が予想されていた。

このフェスティバルには、約120店の出店があった。フォー、バインミーなどのおなじみのベトナム料理を販売する店も多くあり、また、ベトナムの企業の出展はますます増加している。
このフェスティバルで気づいたことは、ベトナムのエンタメ、ベトナム料理をはじめとする文化がかなり日本で根付いていることだ。来場者の多くはベトナムの食事などにとても慣れていることはもちろん、最近では一般の日本人の食卓にもベトナム料理、ベトナムの調味料が乗ることがある。エースコックなど大手が手がけるベトナムのインスタント麺などは日本ではかなり一般化し、簡単にスーパーマーケットで購入できる。ベトナムの食品については、駐日ベトナム大使館商務部も協力しており、このフェスティバルでも寮都産業が手がけるベトナムを代表する本場のシーズニング、ソースなども展示販売されていた。

また、ベトナムは観光大国としても知られ、ベトナム航空が出展した大きなブースは活発なベトナムへのツーリズムを象徴している。ベトナム航空は現在、世界22カ国・76路線、ベトナム国内39路線、第三国間3路線の計118路線を運航しており、日本へは11路線を運航している。ベトナム航空は、AirlineRatingsが発表した「2026年 世界で最も安全なフルサービス航空会社トップ25」にもランクインしている。日本からベトナムへは直行便で約6時間とアクセスしやすく、比較的手ごろに行ける海外としても人気が高い。

ベトナム最大のIT企業、FPT、スマホによる送金を手がけるSmilesといった企業も大きなブースを出展しており、経済成長や観光需要の拡大に伴い、日本に在住するベトナム人の数も急増している。
そうした在日ベトナム人の健康を守ることにも尽力されており、HICOという組織によって、日本で医療サービスを受けるためのベトナム語のアプリなども開発され、そうした暮らしへのサポートにも余念がない。

このフェスティバルは、ベトナムを体感して楽しむだけにとどまらず、発展を続ける国、ベトナムを知る上でもとても貴重な機会だった。来年の開催がとても待ち遠しい。
ベトナム航空:
https://www.vietnamairlines.com/jp
ベトナムの食材など(寮都産業株式会社)
https://lieutou.co.jp/
日本とベトナムの医療を繋ぐ架け橋に
https://hico.co.jp/ja/desktop
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