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Jazzy Night at The Peninsula Tokyo
The Peninsula Tokyo’s steak and grill restaurant “Peter” and “Peter Bar” are presenting an event supported by Blue Note Tokyo, a jazz…
駐日イタリア大使公邸にてハウスコンサート開催
2022年5月9日、ジャンルイジ・ベネデッティ駐日イタリア大使とサビーナ・ダントニオ同夫人はピアニストの岩田珠美氏協力のもと大使公邸にて「ハウスコンサート」を開催いたしました。 この会の為に、サビーナ夫人と岩田氏は、日本生まれイタリア育ちのチェリスト、マルモ・ササキ氏、著名な女性ギタリスト、村治佳織氏、能の謡と近代音楽との融合をはかり唯一無二の音楽活動を続ける青木涼子氏など、いずれも日本を代表する音楽家の方々にお声かけしました。 空が夕闇に染まり始めた頃、岩田氏のクロード・ドビュッシー作曲「月の光」のピアノ演奏によりコンサートが始まりました。続いてマルモ・ササキ氏がヴィターリ作曲の「シャコンヌ」を、村治佳織氏が「アランフェス協奏曲」を演奏しました。能声楽家の青木涼子氏はイタリアの現代音楽の作曲家アンナキアーラ・ゲッダが「源氏物語」を主題として作曲した「物の怪(もののけ)」を歌唱しました。 青木氏がまとったドレスはパリで活躍するデザイナー、中里唯馬氏によるデザインのもので、能の動きを計算しつくしたドレスは青木氏の歌唱を引き立て、より深い感動をもたらしました。また「ピアノ界のフェラーリ」と称されるイタリアの至宝、「ファツィオリ」のピアノにより岩田氏の演奏はさらに高尚な音楽となりました。 このコンサートのテーマは、「イタリア」「日本」そして「愛」であり、そこに「女性の本質」というエッセンスが加えられました。ベネデッティ大使とサビーナ夫人の日本文化への深い理解とわが国への敬意が感じられた素晴らしい機会にもなりました。また、大使公邸を彩るセンスの良い現代美術のコレクションも堪能した来場者たちは、改めて「イタリアの良さ」を感じ、まさに心温まるひと時を過ごされました。 この夜のハウスコンサートには、ファツィオリをはじめ、グッチ、アペロール、プロセッコ、サンペレグリノ、ヴェストリといったイタリアの著名なブランドが集結し、会に華を添えました。 駐日イタリア大使公邸 1965年にイタリアの建築家ピエール=フランチェスコ・ボルゲーゼと日本の建築家村田政真の設計によって建築されたイタリア大使公邸は、美しい邸宅と庭園を誇ることで知られています。 公邸内にはフォンタナ、カステラーニ、ブリ、ドラジオ、ノヴェッリ、トゥルカト、サントマソ、ペリリ、ジオ·ポモドーロとアルナルド·ポモドーロなど、60年代初頭に活躍したイタリア人の巨匠たちによる抽象アートの傑作が飾られています。 公邸から見渡せる江戸時代から続く庭園は、かの有名な一休和尚によって着想を得たとも言われています。 この公邸はかつて、旧伊予松平藩の江戸屋敷でもありました。 またこの地は主君の敵討ちをおこなった赤穂浪士47士の討ち入りの物語とも深いつながりがあります。 外部リンク:イタリア大使館 【関連記事】 イタリア大使館 チャリティバザー 駐日イタリア大使によるチャリティー活動 お告げの聖フランシスコ会支援 チュニジア大使公邸にてコンサート ロシア文化フェスティバル 2021
House Concert at the Italian Embassy
A “house concert” was held at the Italian Ambassador’s Residence on May 9 2022. Ambassador Gianluigi Benedetti and his wife Sabina D’Antonio…
「ラスコー洞窟の壁画」をイメージ【TATSUYA ISHII CONCERT TOUR 2022 「ISHYST」】
石井竜也が今年もコンサートツアーを開催している。 石井竜也の活動は幅広く、舞台・イベント等のプロデュース、ファッション、インテリアのデザイン、絵画・オブジェ制作も含まれ、さらに役者や映像監督等、表現者でもある。そのすべてを詰め込んで、石井竜也ワールドを披露したのがこのコンサートだ。 今年は「ラスコーの洞窟の壁画」をイメージし、舞台を作り上げている。石井自身も「ラスコーの洞窟」についてかなり学んでおり、その世界観を語っている。ここで石井竜也が歌ったのは、かつての大ヒットでもなく、むしろ隠れていたと言えるような曲の数々だ。しかし、その隠れた曲はそれぞれに歌詞に味わいがあり、メロディーも美しい。かつての米米CLUBの時代から石井竜也を愛してきたファンは、コンサートの度に進化していく石井竜也に出会うことができる。 曲の合間のトークもとても面白い。しかし、面白いだけではなく、石井竜也が常に世界と、彼の周りの世界にとても温かい目を向けていることもわかる。トークによって心和む人、彼の世界感に同意する人も多いはずだ。 石井竜也は本当に素晴らしい歌唱力を持っている。年齢を重ねても、日ごろの鍛錬によりこうした美しい声と歌唱力を保っていることもわかる。多彩な活動を見せるアーティスト、いしいたつや。しかしその本質は、日本を代表するボーカリストであり、平和を愛するアーティストであることが分かる。 石井竜也と同じ空間で2時間を過ごしたら、人はみんな「ISHYST」になってしまうだろう。 【東京・大阪公演スケジュール】 6月19日(日) 東京/Zepp DiverCity(TOKYO)開場16:00 / 開演17:00お問い合わせ先:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00〜15:00) 6月26日(日) 大阪/Zepp Namba開場16:00 / 開演17:00お問い合わせ先:キョードーインフォメーション 0570-200-888(11:00~16:00 日曜日・祝日休業) 詳細は:https://www.t-stone.com/concert/2022ishyst.html 【関連記事】 ウクライナ支援:チャリティコンサート・レセプション マイ・イマジネーション ― 創造性は無限だ! レスリー・キー:世界で活躍ファッション・フォトグラファーの撮影現場 『ARTS for…
Image of “Lascaux Cave Mural Painting”【Tatsuya Oshii Concert Tour 2022 “ISHYST”】
Tatsuya Ishii is holding a concert tour this year as well. Tatsuya Ishii’s activities are wide-ranging, including production of stages and events,…
Special Exhibition Commemorating the 50th Anniversary of Okinawa’s Reversion to Japan
Heiseikan Special Exhibition Galleries: May 3, 2022 (Tue) –June 26, 2022 (Sun) This year, 50 years after Okinawa returned to mainland Japan,…
沖縄復帰50周年記念 特別展「琉球」
日本美を守り伝える「紡ぐプロジェクト―皇室の至宝・国宝プロジェクト―」の一環として、沖縄復帰50周年記念特別展「琉球」が、2022年5月3日(火)から2022年6月26日(日)まで上野・東京国立博物館にて開催中。 沖縄が本土に復帰して50年目の今年、沖縄の文化を知る特別展が東京国立博物館で開催されている。 この展覧会は、15世紀の誕生以来アジア各地の中継貿易として栄えた琉球王国の時代をテーマにした「万国津梁、アジアの架け橋」や、沖縄が昭和47年に復帰してからの琉球文化の復興と継承の道のりをテーマにした「未来へ」など全5章で構成されており、沖縄に栄えた文化をあらゆる角度から見ることができる。また、アジアの架け橋として、中継貿易の中心地でもあった沖縄に暮す人々、中継貿易に携わった人々の姿、書簡なども多く展示され、彼らのバイタリティーを感じ、その姿を垣間見ることができる。 展示作品の中で、特に目を奪われたのは、花鳥風月を描いた屏風絵を含む数々の絵画だ。当時、琉球画壇を背負うべく中国に留学した山口宗季とその師でもあった孫億の傑作が並ぶ。この二人の絵師による絵画は数が少ない上、徳川美術館、九州国立博物館などに現在は所蔵されており、こうして一度に鑑賞できる機会はなかなかない。 第二会場に移ると、琉球王国と国王尚家に伝わる国宝「尚家宝物」には目を奪われる。特に素晴らしいのは尚王の冠と、国王の儀式のための正装の衣装だ。王宮を飾った調度品にも「海の王国」であった琉球らしい、海の生物のデザインが見受けられる。改めて琉球の高い文化レベルと芸術性を感じ取ることができる。 この展覧会には、首里城の北側にあった尚家の菩提寺、円覚寺に収められていた仏像も展示されている。円覚寺総門に置かれていた仁王像は第二次世界大戦での爆撃によって13の破片となった。その他の仏像も戦争により、とても気の毒なお姿になってしまった。 こうした破壊された仏像は、第二次世界大戦中、唯一の地上戦が行われた沖縄の悲劇、被害を今に伝える。この展覧会が琉球王国の高い芸術性を示すだけはなく、平和への祈りを人々に伝えていることが深く感じられる。 是非とも東京国立博物館に足を運んでいただきたい。6月26日まで開催。 沖縄復帰50年記念 特別展「琉球」HPはこちらから 【関連記事】 日本画家・西嶋豊彦&華道家・假屋崎省吾 スペシャルコラボレーション 映画『フェルナンド・ボテロ 豊満な人生』を観に行こう!
お洒落なアフリカングッズをゲット!中近東アフリカ婦人会が出展
中近東アフリカに暮した経験を持つ日本人女性と在日中近東アフリカ諸国の大使館の女性達で構成される日本中近東アフリカ婦人会(通称NCAF、会長:小池那智子)では、中近東アフリカ諸国のテキスタイル、ビーズなどを使ったおしゃれなグッズも作成·販売している。 この度、二子玉川ライズにて開催されるストリートマーケット・「ふたこ座」への出展が決定。 素敵なアフリカンプリントを使った手作りグッズからお気に入りの一点を探してみてはいかがだろうか。 【イベント詳細】 開催日:2022年6月7日(火曜日) 開催時間:11:00~19:00 開催場所:二子玉川ライズ ガレリア アクセス:東急田園都市線·大井町線 二子玉川駅から直結 入場料:無料 アフリカングッズは、NCAFのオンラインストアからも購入可能 日本中近東アフリカ婦人会HP:https://www.yamaboshi.com/africa/ Facebook:https://www.facebook.com/ncafinfo/ Twitter 【関連記事】 アフリカの魅力が満載:AWAAJバザー チュニジアの独立66周年を祝って はじめまして。 アルジェリアと日本ー60年の友好を祝って エルフ・モノド・オノラ ハイチ大使インタビュー
Get Fashionable African Goods of NCAF!
The Ladies’ Friendship Association for Africa and the Middle East exhibited at Futakotamagawa Street Market “Futakoza“ The Ladies’ Friendship Association for Africa…
VIP Concierge Services in Tokyo
VIP Concierge Services in Tokyo offer countless experiences for the affluent visitor to Japan. From immense culture, entertainment, dining, and places to…