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多彩な音楽家を支援して プレコンサート開催 

多彩な音楽家を支援して プレコンサート開催 4月7日駐日メキシコ大使館 昨年、一般財団法人 アース エイド ソサエティ (代表理事:デヴィ・スカルノ)の第1回イブラ・グランド・アワード・ジャパン・コンクールが開催され、その入賞者によるプレコンサートが、駐日メキシコ大使館で開催された。 このコンクールは、クラシックファンのみならず、多くの聴衆に支持される『表現者』としてのクラシック(普遍)音楽アーティストを発掘し支援するという、デヴィ·スカルノ夫人の意向の下に創設された。 メルバ·プリーア駐日メキシコ大使はかつて駐インドネシアメキシコ大使として滞在した経験を持ち、故スカルノインドネシア大統領のデヴィ夫人との親交も深めた。この二人の友情が、今までのクラシック音楽コンクールとは違ったよりダイバーシティを意識したコンクールと多彩な音楽家への大きな支援に繋がった。 このコンクールの入賞者は、芸大、桐朋などの一流音楽大学で学んだ人達だけではなく、自衛隊に所属する演奏家等、バックグラウンドは多岐に及ぶ。このプレコンサートでは、それぞれが表現者として、心を込めた演奏を披露してくれた。また、ウクライナ出身で現在藤原歌劇団で活躍するソプラノ歌手、オクサーナ・ステパニュックも出演し、ウクライナの民族楽器「バンドゥーラ」を奏でながらウクライナの歌曲を披露した。 多くの聴衆に支持される表現者を発掘し、支援することをポリシーとするこのコンクールの持つ意味はとても大きい。今年度の開催も待ち遠しい。また、今年度の入賞者には、来年もまたメキシコ大使館で新たな入賞者による演奏を披露していただきたい。 「イブラ・グランド・アワード」に関する詳細は: https://ibra-award.com/

『ラグジュアリーホテル』シリーズ:ヒルトン東京

ハーシー・シガ・グローバル公式YouTubeチャンネルにて開始した、日本の『ラグジュアリーホテル』をご紹介するシリーズ。記念すべき第一回は、新宿のファーストクラスホテル「ヒルトン東京」にて撮影が実現。 Watch our tour on YouTube ヒルトン東京は、東京で最も賑やかなナイトスポットの1つである「新宿」の超高層ビル街に位置する5つ星ホテルであり、 新宿が若い世代のショッピング聖地となったことに合わせ、旧所在地・赤坂から1984年に新宿に移転。ビートルズや、ザ・ローリング・ストーンズを始めとする世界的アーティストや、米国のバスケットボールチームなど、数多くのスターが滞在した実績を持つ。また、地下鉄駅へは地下通路で直結しており、東京都内へのアクセスは抜群。 ヒルトン東京へ足を踏み入れると先ず目にするのは、高い天井のモダンなスタイリッシュなデザインの優雅なロビーだ。この広々としたロビーには、チェックインカウンターの他、コンシェルジュ、マーブルラウンジ、ベーカリーも併設している。 ヒルトン・ベーカリーでは、自分用としてはもちろん、お土産としても最適なケーキやパン、サラダ等が購入可能。マーブルラウンジでは、受賞歴を誇る朝食、ランチ、ディナーメニューが楽しめる。 ヒルトンは、スイーツビュッフェのメッカとしても名を馳せており、1984年に日本で初めてスイーツビュッフェを開始した。今もマーブルラウンジでは、スイーツビュッフェが絶大な人気を誇る。 毎年4〜5つ設けられる、『マリー・アントワネット』、『不思議の国のアリス』などのテーマに合わせたスイーツでゲストの心をも満たす。取材に訪れた2022年3月は『ネオホクサイ』と題して”江戸時代の浮世絵師、葛飾北斎が現代にアトリエを構えたら?”をコンセプトに、豪華なスイーツや日本料理が訪れるゲストを楽しませていた。 客室総数830室を備えるヒルトン東京で最大の広さを誇るタワースイートルームは、都心では稀に見る広さの65㎡。新宿の素晴らしい景色を望むこの部屋は、artスイートとしても知られ、書道作品が床に広がる。明るく風通しの良い部屋は、リビングルームとベッドルームに分かれており、 リビングルームには、大型液晶テレビ、クローゼット、仕事机、最高な座り心地のソファを装備。 ベッドルームには、非アレルギー性の羽毛枕が並ぶ大きなベッド。 広々としたバスルームには、深めの浴槽、シャワールーム、ウォシュレット付きのトイレが備わっている。豊富なアメニティの他、その上質さで有名なバスローブを始めアイロン用品も完備。また、エグゼクティブラウンジへのアクセス特典も。 朝食・軽食、飲み物・イブニングカクテル等のサービスが無料で受けられるエグゼクティブラウンジでは、東京と富士山の素晴らしい景色を眺めながら仕事をしたり、リラックスする事が出来る。ダイヤモンドエリートステータスのヒルトンオナーズ会員、また、エグゼクティブルームに滞在する宿泊客(アップグレードも含む)が利用可能。 宿泊客が利用できるフィットネスセンターには、最新のランニングマシンやクロストレーナーを始め、テニスコートや優しい自然光が差し込む15m屋内プールが備わっている。 ホテルには、中華料理、日本料理、グリルレストランの3つのレストラン、そして2つのバーがあり、もちろん、各レストランにはVIPルームも完備。 中でも注目したいのは、桜の薪と備長炭を用いてダイナミックなグリル料理を提供する『メトロポリタングリル』。レストラン中央にガラス張りのグリルカウンターが設置され、シェフが薪と炎を巧みに操りグリルをする様子は、まるでライブのような躍動感。厳選された食材が並ぶメニューの中でも是非お試し頂きたいのは、ヒルトン特製ステーキと、ヒルトン・ワインリストの中からの赤ワイン。 ヒルトン・オナーズポイントで無料宿泊、Amazonでのお買い物、特別なVIP体験、慈善寄付などに交換可能。 詳しくはヒルトン公式サイトをご覧ください。…
グンジャン・ヴァルマ&長浜浩子 合同展覧会『合流』

グンジャン・ヴァルマ&長浜浩子 合同展覧会『合流』

2022年3月8日~15日の間、インドのアーティスト、グンジャン·ヴァルマと日本の書家、長浜浩子の合同展覧会が駐日インド大使館VCCギャラリーで開催された。二人のアーティストは日本で出会い、互いに触発し合いながら、4年近く、共に作品作りを進めている。 グンジャン·ヴァルマは駐日インド大使サンジェイ·ヴァルマの夫人でもある。外交官の夫と結婚後に世界各地に駐在し、その国々の文化に影響を受けながら、絵筆をとり続けている。今から10年以上前、イタリア、アフリカに駐在中に描かれた油絵の作品は、みずみずしい雰囲気に満ちている。しかしベトナム駐在中から描く始めた漆絵は、ベトナムの伝統的な絵画を「ミックスドメディア」として捉え、彼女の深い芸術性が花開いたといっても過言ではない。日本では、長浜浩子と出会い、グンジャン·ヴァルマは新たな墨という深い世界に入っていった。その作品はインドという文化を背景として、独得の柔軟な世界を醸し出していた。 長浜浩子は以前からインド文化に興味を持ち、かなり深くその世界観を学んでいる。中高一貫校の書道教師をしながら、主にインドにおいて書道デモ&ワークショップでの国際交流活動を続けるとともに、ネパールの仏画Poubhaに惹かれ訪ネを繰り返し、書道と仏画による新たな作品制作を試みている。ヨーガの指導者の一人でもある長浜浩子がもつ「インドの世界感」がグンジャン·ヴァルマと出会ったことにより、花開いたことがこの展覧会から伝わってくる。 お互いを触発しながら、芸術作品の作成に邁進した、地味ながらもとても瑞々しい作家による展覧会であった。 関連記事: 『画家として「私の作品作り」インド大使夫人 グンジャン·ヴァルマ』 『日印文化パフォーマンスの一日開催』 関連リンク: 駐日インド大使館HP 公益財団法人 日印協会HP
Tunisian ambassador

チュニジアの独立66周年を祝って

独立66周年を祝って ‐ TICADを間近に控えたチュニジア、ナショナル·デー·レセプション開催 1956年3月20日に独立したチュニジアは今年、独立66周年を迎える。世界的にも観光立国として有名で、「スターウォーズ」をはじめとする映画の撮影にも使われるほど、美しい国土を持つ。また、アフリカ諸国をリードする立場にもあり、経済発展なども目覚ましい。2022年8月27、28両日に開催される第8回アフリカ開発会議(TICAD8)ではホスト国にもなっている。 現在のエル―ミ大使は駐日歴が長く、多くの業界に幅広い人脈を持ち、また、日本人の気持ち、感情を理解する日本通としても知られている。今回の独立記念日はコロナ禍にあって、極めて小規模で開催されたが、国会議員、企業代表などが顔をそろえた。 今夏開催されるTICAD8はチュニジアの発展をより加速させていくことだろう。TICADへの期待と久々のレセプションに、大使夫妻、招待客の雰囲気はとても和やかであり、久々のリアルな親睦のひと時を持つことができた。 エル―ミ大使コメントは以下の通り。 ご来賓の皆様、本日は、チュニジア独立66周年の祝賀にご出席でいただき、心より感謝申しあげます。 日本及び世界でコロナ大流行が収まりかけたとはいえ、まだ油断がならないこの時期、ここにお集りいただけたことを心から嬉しく存じます。昨年はリモート開催で行いましたが、今年は小規模ながら顏を合わせての集まりといたしました。 まず日本政府に対し、独立以来、一貫して、大きな開発プロジェクトへの融資を通じ、経済社会上の強い支援を続けていただいていることに感謝の意を表明いたします。コロナの流行の際は、チュニジアに医療機器の提供をいただいたことも二国間の強いきずなを示すものでした。 日本の各界の方々に、心からの感謝と御礼を申し上げます。これからも、共にこれまでの、広い分野におけるパートナーシップをさらに強固なものにする努力を尽くし、高度のテクノロジー、新しい相互交流、また日本人が言う「絆」を通じて両国が革新的なソリューションをもたらすような新しい共同プロジェクトを立ち上げたいと思います。 ご来賓の皆様、チュニジアは、自由と民主主義の道を歩み続けてります。 同じ価値観を持つ国として、日本とチュニジアは、国際社会と共に、ロシアとウクライナの危機を含む世界の問題に勇気と粘り強さをもって立ち向かい、人々の連帯と多国間協力、法と互いの信頼に基づき、コロナ以後の世界秩序への道を築いていきたいと思います。 このパンデミックに終焉の光が見え始めたとして、世界各国は入国規制を緩和し、WHO(世界保健機構)は前向きな見解を示し始めました。 今こそ、互いの協力を深め、経済と社会生活に大きな傷跡を残したパンデミックを乗り越えていく時です。そして、2022年、8月27,28日にチュニスで開かれるTICAD8は、日本、チュニジア二国間にとどまらず、アフリカ大陸との協力を進めるこの上ない機会であります。アフリカと日本から、政治、ビジネス、その他組織の代表を集めて行われるこのハイレベル対話はコロナ後、最初の外交イベントの一つであり、そこで得られる相互の利益とウィン・ウィンのパートナーシップは経済、社会問題に立ち向かう牽引力となるものです。 チュニジアはホスト国として、TICAD8を参加者が集い合う会として成功させたいと思っています。私は、この機会を、日本の首相である岸田総理にイニシアチブを取っていただき強力な日本の協力をたまわれますよう、繰り返し、心からお願い申し上げます。 チュニジアでは、TICADのほかにも、今年の11月19日と20日、美しいジェルバ島で フランコフォニー・サミットが開かれます。 この二つのサミットは、チュニジアがたんに地理的な意味だけでなく、文化、外交、ビジネス、知識まで含んだ意味でアフリカへの入り口であることを示しています。 ご来賓の皆様、改めて、独立記念日の集まりにご出席いただき、感謝申し上げます。日本、チュニジアの友好の絆をさらに強められますよう、皆様のご支援をお願い申し上げます。ありがとうございます。 モハメッド・エルーミ駐日チュニジア大使 For more information…

最上級抹茶スイーツ 〜 アーリーサマーアフタヌーンティー 〜 シャングリ・ラ東京

シャングリ・ラ 東京に、上質な手摘み抹茶を使用した抹茶スイーツが5月1日より期間限定登場! 初夏の風が清々しく、若葉萌える季節に、草木の緑が感じられるアーリーサマーアフタヌーンティーおよび、抹茶パフェの販売が開始される。アフタヌーンティーはテイクアウトにも対応。 江戸時代より京都・宇治で300年以上続く、茶農家・茶園清水屋の抹茶を使用したスイーツはどれも色鮮やかで清々しく、十代にわたり受け継いできた伝統農法により栽培・製造する、手摘み一番茶の豊かな風味を味わうことができる。 シャングリ・ラのクラシックな3段のティースタンドに並べられたアーリーサマーアフタヌーンティーには、空豆ピューレと抹茶の香りローストビーフと焼き蕪や、初夏野菜のグリーンキッシュなど枝豆、パプリカ、アナゴなど初夏の旬の食材から、茶園清水屋の10代目当主も太鼓判を押すというマンゴー抹茶タルトや抹茶オペラが並ぶ。 また、ラウンジ&バー「ザ・ロビーラウンジ」では同じく茶園清水屋の抹茶を使用した、濃厚抹茶のパフェが期間限定で登場。 宇治の茶農家ならではの深い味わいが口いっぱいに広がる抹茶アイスに、パイ生地のたい焼きをトッピングした愛らしいパフェ。 【アーリーサマーアフタヌーンティーの概要】 期間:5月1日(日)~6月30日(木) 内容: <スイーツ>抹茶オペラ / マンゴー抹茶タルト / メロンショートケーキ / レモンクロフィン / アジサイパルフェ <セイボリー>厚焼き玉子 枝豆山葵マヨネーズ パプリカパンサンドイッチ…