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フェスティバル・ラティノ・アメリカーノ2021・チャリティーバザール

駐日メキシコ駐日大使メルバ・プリーア閣下のご尽力により、今年も『ラテンアメリカ婦人協会バザー』がメキシコ大使館で開催された。 駐日メキシコ大使館のある東京・永田町では爽やかな秋風が吹く好天に恵まれ、訪れた来場者は、開場前から長い列を作り、広い公館庭園で、各国の物産、食事コーナーなどを巡ってショッピングと郷土色豊かな本場の味を楽しんだ。 ハイチ、カリブ海諸国を含む15カ国を超える団体が出展した今回のバザールでは、日本ではなかなかお目にかかれない様な手工芸品、ジュエリー、ファッション雑貨、服飾などが展示販売され、美しい民族衣装を身に纏った大使館職員やボランティアが販売にあたった。 ランチタイムには、各国の手作り料理を販売する食事コーナーへ、大使館入り口まで続く長蛇の列が出来る程の賑わいを見せた。 文化交流と恵まれない人々への支援を大きな目的として開催されたこのバザールは、大盛況のうちに幕を閉じた。メルバ・プリーア大使、スタッフの皆様、参加国の皆様へ御礼を申し上げたい。 日本 ・ ラテンアメリカ 婦人協会連絡先:Tel/Fax: 042-541-7353 >>アラブ・フード・バザールでガザ支援<<
シャングリ・ラ 東京 特製おせち

Shangri-La’s Special Osechi for New Years

Shangri-La’s General Manager Matthias Suter gave the launch for the Hotel’s special New Year dishes. “Shangri-La Tokyo Special New Year dishes” are…
シャングリ・ラ 東京 特製おせち

シャングリ・ラ 東京 特製おせち

家族を思いやるように温かくお客さまをお迎えする「シャングリ・ラ 東京」(所在地:東京都千代田区丸の内、総支配人:マティアス・スッター)は、2022年のおせち料理を販売をオンラインブティックにて開始。 「シャングリ・ラ 東京 特製おせち」には、ホテルでも好評の、イタリアン、アジアン、中華および日本料理を組み合わせたユニークな内容に別添えのスイーツが添えられている。お酒やワインと合わせて、選び抜いた食材で作られた贅沢なおせちはいかがだろうか。 【メニュー】 ~一の重~ :宮崎県産キャビアとブリニ、国産牛のローストビーフ(トリュフソース)、海老焼売、ポーク焼売、広東風チャーシュー(オレンジ蜂蜜風味)、フルーツパウンドケーキ、生月餅、スノースキン(ラズベリーローズ・ココナッツマンゴー、チョコピーカンナッツ ~二の重~ :いくら醤油漬、紅白蒲鉾、黒豆、栗甘露煮、穂先筍煮、梅人参煮、六方里芋煮、椎茸旨煮、割烹オクラ、有頭海老煮、金柑甘露煮、子持鮎甘露煮、烏賊松笠雲丹焼、わかさぎ田作り、紅鮭昆布巻、合鴨燻製、たこ煮、数の子、蛤山椒しぐれ煮、若桃甘露煮 ~別添え~ :ザ・ゴールドマカロン、チョコレート 【価格】 54,000円(税込・送料込)  ご注文方法・発送方法等の詳細はシャングリ・ラ 東京オンラインブティックより [オンラインブティック]Shangri-La Tokyo 【シャングリ・ラ 東京について】 シャングリ・ラ 東京は、シャングリ・ラ ブランドにおける日本初のホテルとして2009年3月2日に開業、東京のラグジュアリーホテルとして一流のホスピタリティを提供している。また、お客様に安心してお過ごしいただける環境を確保するための継続的な取り組みの一環として、ホテル全体で一連の安全基準と予防策を講じるとともに、従業員教育、また変わりゆく状況に対応するため感染症対策「シャングリ・ラ…

Hungary National Day 2021

It was a cold rainy day for the evening reception at the Hungarian embassy. However, inside the embassy guests were welcomed by…
Hungary national day

ハンガリー建国記念日イベント

 ハンガリー建国記念日を祝うイベントが東京のハンガリー大使館にて開催された。メインホールにて両国の国家を静聴後、パラノビチ・ノルバート ハンガリー特命全権大使は流暢な日本語でスピーチを行なった。  この30年でハンガリーから首相レベルの要人が5度訪日するなど、ハンガリーにとって日本が重要なパートナーであるとし、EU内で1番目にコロナ感染症のワクチンを導入した国としてパンデミックからの復興が進んでおり、入国者に対し制限が無いとし、日本の入国制限の解決を望むと語った他、昨今日本国内で開催されているハンガリー関連のイベントを紹介した。  乾杯の挨拶をした参議院議長の山東昭子氏は、テロリズム、移民の問題等の分断要因の多い中でこそ、両国の協力関係が重要とし、両国の関係強化に尽力すると述べた。  集まった多くのゲストの中には、昨年ルービックキューブの日本発売40周年を記念してハンガリー大使館が開催したイベントに参加した、建築家の隈研吾の姿も見られた。(関連記事はこちらから)  東京都の緊急事態宣言が解除された事を受け、ハンガリー産ワインやグヤーシュスープなどの郷土料理が振る舞われ、パラノビチ大使と大使館スタッフの温かい心遣いにより、大成功の建国記念イベントとなった。 駐日ハンガリー大使館公式サイトはこちらから
Ambassador Kamel

4年間の任期を終えて

駐日エジプト特命全権大使アイマン·アリ・カーメル閣下のお別れレセプションが、10月11日に代官山のエジプト大使公邸で開かれました。 カーメル大使はご挨拶の中で、日本の皆様への深い感謝を述べられ、また、多忙な大使を支えたガーダ大使夫人にも心からの感謝を述べられました。 レセプションでは、日本とエジプトの外交、友好関係に大きな役割を果たされた元駐エジプト日本大使香川剛廣様にエジプト共和国より、共和国勲章(一等)が授与されました。無事に任期を務められたアイマン·アリ・カーメル閣下と香川剛廣元駐エジプト日本大使閣下に、心からの拍手が贈られました。 新型コロナウィルス感染が下火になったとはいえ、厳重な感染対策の中催されたレセプションでは、ガーダ夫人が心を込めてアレンジしたフィンガーフードがとても素晴らしく、マスクをした顔からも笑みがこぼれ、終始和やかな送別会となりました。 アイマン·アリ・カーメル大使ご夫妻は、10月中に日本を離れられ、エジプトに帰国されます。今後も日本との友情、交流が続きますように。 詳細は駐日エジプト大使館HPをご覧ください: https://egyptembassy.jp/

Andaz Tokyo Holiday Delights

Celebrate the most joyous time of the year at Andaz Tokyo Toranomon Hills. As is already a tradition, Andaz Tokyo announced special…

ハンガリー・フェスティバル2021開催

10月16日に、ハンガリーフェスティバル 2021がアーク・カラヤン広場(106-0032 東京都港区赤坂1-12-32)が開催され、多彩なハンガリー文化が紹介された。 ハンガリーは音楽が盛んな国として知られており、日本とハンガリーにルーツを持つピアニストの金子美勇士、日本の高校生のコーラスグループ、室内管弦楽団によってバルトーク·ベラ、コダーイ·ゾルタンが作曲した名曲などが改めて紹介された。 また、ハンガリー料理は東欧で一番おいしいといわれる料理大国でもあり、フォワグラ、ワインの産地としても知られている。日本では特にハンガリー産のはちみつもとても有名だ。会場では、そうした代表的な産物がとてもリーズナブルな価格で販売されており、キッチンカーで登場したハンガリー名物グヤーシュスープは、すぐに売り切れてしまった。 工芸にも優れ、刺繍の国でもあるハンガリーは、カロチャ、マチョなどの刺繍製品も多く、会場では伝統的な総刺繍の民族衣装をまとったハンガリーの女性の姿も見かけられた。カロチャ刺繍は、ニコール·キッドマンが着用したことでも知られており、レース状に布を抜いて作るリシュリューという技法が難しい。その民族衣装をまとったハンガリー女性が登場していた。ここまで見事な民族衣装を見る機会は日本ではなかったので、とても貴重な機会でもあった。 池上彰さんと増田ユリヤさんによるハンガリーに関するレクチャーも開催され、新型コロナウィルスの感染予防のためのメッセンジャーRNAワクチンは、米国在住でハンガリー人の研究者カリコ·カタリン博士の尽力によって開発されたことが紹介された。増田ユリヤさんの著書「世界を救うmRNAワクチンの開発者カタリン・カリコ」も併せて紹介され、ハンガリーが優秀な科学者を多く輩出している国であるという一端を見ることができた。 ハンガリーの文化、発明などを知る興味深いレクチャーがなされたこともとても意味深く、改めてハンガリーという国を垣間見ることができたとても素晴らしい一日だった。 『ハンガリー』についての詳細はこちらから: https://tokio.mfa.gov.hu