Celebrating Georgian National Day
The Georgian embassy celebrated Georgia’s Independence Day on May 26 at Meiji Kinenkan in Japan. Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Georgia to…
The Georgian embassy celebrated Georgia’s Independence Day on May 26 at Meiji Kinenkan in Japan. Ambassador Extraordinary and Plenipotentiary of Georgia to…
ロシアの日を記念し、在日ロシア連邦大使館のゲンナディ・オヴェチコ臨時大使は、外務省、在日公館、重要な国賓やロシア大使館の友人、産業界やビジネスマンらを招いて祝賀会を行った。 開会のスピーチにてオヴェチコ臨時大使は、「この『ロシアの日』は、現代のロシア連邦国の始まりの日であるだけではなく、起源と発展のシンボルである」とし、ロシアの日の重要さを語った。 また同氏は、「ロシアの日が、多民族のロシアを団結させ、『祖国の防衛』における犠牲に対する先の世代の功績を称えるものである。」と強調した。 関連記事: Historic Event at the Tokyo American Club celebrating Russia Night 困難なロシアの政治情勢にもかかわらず、ロシアは日本に対して「敵対的ではなく、日本もロシアに対して敵対的ではない」とし、ロシアと日本は「現実的で平等かつ互恵的な協力分野を維持している」と強調した。 また、両国間の貿易が「昨年200億ドルを超え、エネルギーや漁業、毎年開催されるロシア文化祭を含む文化交流などの分野での協力関係が継続している」ことを改めて振り返った。 鳩山元首相も出席し、ロシアとウクライナの紛争や今後の外交と平和への努力の重要性について言及し、乾杯の音頭をとった。 スピーチの後、ゲストはメインホールに集まり、在日ロシア人らによるロシアの曲の演奏を聴きながら、本場のロシアの味、ロシア直送のウォッカなどを楽しんだ。 この場は、ウェブマガジンHerseyの大使館インタビュー特集、東京ウィークエンダーのコラムに登場する各国大使にも出会うことが出来、新たな話を聞く機会となった。 カザフスタン、南アフリカ、アルジェリア、アンゴラ、マラウイ、キューバ、アゼルバイジャン、トルクメニスタン、そしてカタールの大使館や日本に駐在する各国の代表者に挨拶をする事が出来た。 国際社会、特にロシア連邦にとって今は困難な時期であるが、このロシアの日記念祝賀パーティは、終始和やかな雰囲気の中にあり、外交界、政界、経済界の友人やジャーナリスト達と改めて交流し、ロシアの文化と長年にわたるロシアと日本の友情を思いおこす良い機会となった。 貴重な機会に招待してくださった在日ロシア大使館に感謝を申し上げます。…
On the occasion of Russia Day, the Charge d’Affaires a.i. of the Russian Federation in Japan, Mr. Gennadii Ovechko, invited guests of…
今年はスウェーデンにとって大変大切な年になる。今を遡ること500年前、1523年6月6日にはグスタフ1世(グスタフ・ヴァーサ公)が国王に選出された。スウェーデンはグスタフ・ヴァーサ公の時代にその後何世紀にもわたって発展する強力な中央統治の基礎を築いた。また、現国王カール16世グスタフ陛下は今年、即位50周年を迎えられた。 この記念すべき年に、北欧への思いと実績を持つ、演出家の小栗了氏の全面的なご協力の下、スウェーデンと日本、両国の過去から現在、未来へと続く展示を大使館内部で開催した。 展示にはスウェーデンの歴史、発明などの他、木々の緑が豊なスウェーデンを想像させるウォールアートもある。そこにペールエリック・ヘーグベリ駐日スウェーデン大使は英語で「Japan/Sweden in to the future」とメッセージを書いた。続いて小栗氏は「同じことを日本語で」と言い、「スウェーデンと日本の未来へ!」と書いた。 小栗了氏が手掛けたオーロラショーもスウェーデン大使館内部のアルフレッド・ノーベルホールで公開された。日本ではオーロラは北欧の冬の風物詩というイメージがあるが、本国でも美しいオーロラを見られる機会は少なく、人々はオーロラに畏敬の念さえ抱いているという。 続いてヘーグベリ大使の案内により、スウェーデン大使公邸内を見学することができた。広々としたリビング、王室来日時の晩餐会を再現したテーブルウェアなど、北欧の美しい生活を垣間見ることができた。ヘーグベリ大使はこの大使公邸で、一年間に13件以上のおもてなしの機会を設けるという。 現在のスウェーデン大使館はスウェーデン人建築家と日本人建築家の二人によってデザインされ、1991年に開館した。スウェーデンと日本のデザインを融合したデザインで、日本の太陽が建物の形を象り、スウェーデンの御影石が日本の木材と組み合わされている。この建物が持つ様々な緑色の銅板の屋根は日本のデザインに似ていると言われている。 閉館から30年以上を経て、この夏から大使館はしばしアークヒルズに移転し、この建物はリニューアル工事に入る。また新たなスウェーデンと日本の出会いの場になることを願いたい。 詳細は以下HPをご覧ください: 駐日スウェーデン大使館公式HP https://www.swedenabroad.se/en/embassies/japan-tokyo/
This year is particularly important for Sweden. Five hundred years ago, on June 6, 1523, Gustav I (Duke Gustav Vasa) was elected…
The popular “The Society of Wives of Arab Ambassadors in Japan (SWAAJ)” bazaar was held for the first time after seven years…
本場のアラブの文化に触れる身近な機会として、多くの人々に愛されている「アラブ大使夫人会(the Society of Wives of Arab Ambassadors in Japan, SWAAJ)バザーが七年ぶりに開催された。 コロナ禍で中止が相次いだが、今回は高円宮妃久子殿下ご臨席の下、華やかな開会となった。オープニングセレモニーにはアラブ諸国の大使夫妻を始め、林芳正外務大臣夫人、河野太郎デジタル大臣夫人らも出席し、エジプト、パレスチナ、チュニジアなどの舞踊、音楽等のエンターテインメントも披露された。 各国大使館はそれぞれに個性豊かなブースを展開した。アラブ諸国の美しい工芸品、可愛らしくデザインされたグッズ、アラブの美術館グッズ、甘いデーツを使ったお菓子や各国大使館のシェフが調理した本場の食事も提供された。 ショッピングも楽しめるほか、アラブ書道、ヘナの体験もできた。特筆すべきことは、アラブの本格的なテントが設定されていたことではないか。珍しいテントも出て、日本人参加者はその中でゆっくりとミントティーを飲み、あまりデーツをいただいてくつろぐことができた。 今回のバザーは、モハメッド・エル―ミ駐日チュニジア特命全権大使のフダ夫人が陣頭指揮に当たった。フダ夫人はこの度で二度目の駐在となる日本通。日本人の好みに合わせた繊細なアレンジがなされ、素晴らしいアラブ大使夫人会設立25周年を記念したイベントとなった。 このバザーの収益金の一部は、アラブ諸国と日本の指定団体に寄付される。 詳細・お問い合わせは以下へお問い合わせください: 駐日パレスチナ常駐代表部TEL:03-5215-8700E-Mail:embsec2@palst-jp.com チュニジア共和国大使館TEL : 03-3511-6622E-Mail : tourcom@tunisia.or.jp…
We are proud to announce that Hersey Shiga Global has been appointed the Formula 1 press agency for will.i.am (@iamwill), multi-platinum and…
一般社団法人アジア婦人友好会は、日本はアジア諸国の人々と手を取り合って平和と繁栄を図って行くことが大切という考えを持って1968年、三木睦子氏によって創設された。 以来、アジア・大洋州の地域のメンバー国大使館と力を合わせ、文化交流など様々な行事を通じて、メンバー国間の相互理解と親善に努めている。その一環として、アジア・大洋州地域の子供・女性のための福祉・教育の向上を支援し、またメンバー国において自然災害が発生した際には、お見舞金を届けるなどの活動を実施している。 その中でも「アジアの祭典・チャリティーバザー」は、大勢の人々のサポートと心遣いによって毎年開催され、その収益は、全てバザー参加国の子供・女性の福祉、教育支援、災害援助のために使われている。 コロナ禍にあって、しばらく中止を余儀なくされた「アジアの祭典・チャリティーバザー」だが、今年はリアル開催される。 今年の大使館側代表は、ヌニン・ワフユニアンティ・アフマディ インドネシア大使夫人、副代表は百恵・フリッツ ミクロネシア大使夫人。 大使館のブース、日本ブースは高知県、支援団体、NPO、出店等のブースが多数出るバザーは国際色豊かでとても楽しく、毎年大勢の人々が集まりショッピングを楽しむ。 日時:2023年 5月10日(水曜日) 午前の部:10:00~11:30 午後の部:12:00~13:30(二部制) 会場:明治記念館 住所:東京都港区元赤坂 2−2−23 入場券:1枚 2000円 (入場券は完売いたしました) ラッフル券:1枚 500円(豪華な賞品が当たるラッフル券のご購入をお願い致します) *会場の消防法による収容人数制限のため、二部制となっています。 入場券販売に制限あるため、ご希望に添えない場合は、その対策として、ラッフル券の購入、会の趣旨に賛同された方々からの寄付による協力を受け付けております。 *一般社団法人アジア友好婦人会に連絡し、チケット購入・寄付の申し込みは下記までご連絡いただきます様お願いいたします。 連絡先の電話番号:070-3865-1226 一般社団法人アジア婦人友好会:ウェブサイトはこちら
The Asia-Pacific Ladies Friendship Society Inc. “ALFS” was founded by Mrs. Mutsuko Miki in 1968 with the idea that it is important…
東京都千代田区にある東京国立近代美術館は、日本初の国立美術館として1952年に開館して以来、日本の近現代美術を中心としたコレクション、保存、調査研究と質の高い展覧会の開催をし続けている。 現在は開館70周年を記念して企画展「重要文化財の秘密」展が開催されている。この展覧会を、来日中であったヨルダンのラーニア王妃がタイトなスケジュールの中でご訪問なさってご鑑賞なさった。 ラーニア王妃は常に日本の芸術に深い感謝を抱いていらっしゃるという。この来日に際しても東京国立近代美術館を訪問なさることを楽しみにしていらしたのではないか。 「問題作が傑作になるまで」と言うサブタイトルを持つこの展覧会は、明治以降の絵画・彫刻・工芸の重要文化財68点のうち51点が展示されるという豪華な内容となっている。(展示替えあり)その中には、現在は重要文化財に指定されている傑作であっても、発表時には新しい表現を打ち立てた「問題作」として扱われていた作品も多い。重要文化財に指定された作品は、保護の観点から貸出し、公開が限定されるが、この展覧会では非常に多くの作品群を一気に観賞できる貴重な機会ともなっている。 ラーニア王妃は、そうした美術品が持つ歴史、美術史の秘密も事前にご存知だったとも思える。東京国立近代美術館については、日本の豊かな歴史を探求する素晴らしい場所であり、過去と独自の文化的アイデンティティに対する日本人の敬意を反映しているという公式メッセージも残していらっしゃる。 ラーニア王妃は、川合玉堂が描いた《行く春》、原田直次郎による《騎龍観音》の前でも足を止められご鑑賞なさった。 また、ヨルダンと言うお国柄もあってか、鷹の彫金作品もご鑑賞なさった。所蔵作品展「MOMATコレクション」では、太田聴雨の《星をみる女性》に興味を抱かれたようだ。 東京国立近代美術館の所蔵品、企画展は多くの海外の王族、政府関係者をも魅了し続けている。日本を訪れる外国人旅行者にとっても日本の美術を鑑賞し、理解するには最適の場所だ。 特筆すべきはそれぞれの作品に添えられている英語の解説の質の高さではないだろうか。日本美術のもつ独特の世界観、情緒を正確に伝える端的な英語の表現は素晴らしい。英語を学んでいる学生、通訳·翻訳業を目指す人々にも、日本美術を語る上でのいい教材になると思う。 現在開催中の「重要文化財の秘密」展は5月14日まで開催され、5月9日からは菱田春草の《黒き猫》も展示される。ぜひとも東京国立近代美術館を訪れ、企画展と所蔵作品展を合わせてじっくりと鑑賞していただきたい。 東京国立近代美術館:公式ウェブサイト
The National Museum of Modern Art, Tokyo (MOMAT), located in Chiyoda Ward, Tokyo, opened in 1952 as Japan’s first national art museum….
駐日アイルランド大使館は、コロナ禍によって中止となっていたアイルランドのナショナルデー「セント・パトリックス・デー」を祝うレセプションを2019年以来、4年ぶりに対面で開催した。 3月17日のセント・パトリックス・デーはアイルランドにキリスト教を伝えた聖人セント・パトリックの命日であり、アイルランド共和国の祝祭日となっている。また、世界中でアイルランドにルーツを持つ人々、友人など、世界約7000万人がこの日を祝うという。 日本でも、アイルランドをより日本に知ってもらおうという意向の下、1992年から各地でイベントが開催されている。今年度は対面でのイベントが再開されることになり、札幌、横浜、松江、熊本など、日本国内で20以上のパレード、イベントが開催され、約20か所でグリーンのライトアップが行われている。 こうしたイベント、パレードの実現は日本にあるアイリッシュコミュニティと日本のパートナーがリードしてきた。この日にむけて、地道な努力を続けてきた人々に、昨年着任したデミアン・コールアイルランド大使から丁寧なお礼が述べられた。 今年度のセント・パトリックス・デーのプログラムの一環としては、アイルランド政府よりジャック・チェンバース交通省 国際・道路交通・物流担当大臣 兼 環境・気候・通信省 郵政政策担当大臣が来日し、このレセプションにも参加した。 チェンバース国務大臣は、コロナ禍を経て、こうして日本の関係者、友人らと集い、アイルランドのナショナルデーを祝うことができた喜びを述べた。続いて2020年のオリンピック・パラリンピック東京大会では、アイルランド出身の選手がの大活躍したこと、日本とのはスポーツ交流がも盛んになっていることを述べただ。また、ATATools、Fexco、Kitman Labs, Tirlanと言ったアイルランド企業も日本に進出しており、ますます経済面での関係が強化されていることについても述べられた言及した。 このレセプションでも、芸術大国らしいプログラムがコール大使の計らいで準備された。美しいアイルランドの音楽がアイリッシュハープを交えたアンサンブルで演奏され、アイリッシュダンスも披露された。 アイルランドはオスカー・ワイルド、ジェイムズ・ジョイス、ジョージ・バーナード・ショー、サミュエル・ベケット等の作家、ボブ・ゲルドフ、Bono(U2)、エンヤなどに代表されるミュージシャン、コリン・ファレルなどの俳優、フルートのサー・ジェームズ・ゴールウェイ等のクラシック音楽家を大勢生み出している芸術大国でもある。 アイリッシュハープとのアンサンブルによる美しいアイリッシュミュージックが奏でられ、アイリッシュダンスも披露された。日本でもとても有名なアイリッシュダンスの起源は16世紀に遡る。 日本にも愛好家が多いアイリッシュダンスの実演に会場は多いに沸いた。素晴らしい踊りを披露したアイリッシュ・ダンサーたちとは、自民党の細田博之衆議院議長、公明党の岡本光成衆議院議員らも並んで記念撮影をした。 音楽、ダンス、日本ではなかなか食べられない本場アイルランドのおいしい料理、本国直輸入の伝統的なチョコレート、ビスケットなど、沢山のアイルランドからの「おもてなし」の心がこもったレセプションであった。招待客はいつまでも多くの人々との対話と極上のギネスビールを楽しんだ。 来年もまたこうして集い、セント・パトリックス・デーを祝い、アイルランドの芸術、文化を楽しむひと時がかなうことを誰もが願い、今年のナショナルデーレセプションを終えた。 【関連記事】 アイルランド大使館(Embassy of Ireland in Japan) ウェブサイト:https://www.dfa.ie/japan/ Twitter: @IrishEmbJapan |…
The Embassy of Ireland in Japan held an in-person reception on March 10th, at the Okura Tokyo for the first time since…
セルビアの首都ベオグラードの北に位置するノヴィ・サドはヴォイヴォディナ州の州都であり、セルビア第二の規模を誇る経済と文化の中心地でもある。ドナウ川沿いにあるノヴ・サドの市街には今もなおかつてのオーストリア・ハンガリー帝国時代のたたずまいが残り、また、文化的にもその影響は色濃い。 ノヴィ・サドにはセルビアで最も長い歴史を誇るセルビア国立劇場がある。その劇場においては年間200回近いオペラ、バレエ、演劇が上演されており、セルビアの舞台芸術の中心とも言える。そうした文化都市であることもあり、ノヴィ・サドは2021、2022年の欧州文化首都に選出され、一年間に亘って多くの文化行事も開催された。 この度、セルビア国立劇場で主席ソリスト(メゾ・ソプラノ)を務めるイェレナ・コンチャルが来日し、コンサートを行った。セルビア大使館でもアレクサンドラ・コヴァッチュ大使による女性の社会での活躍を象徴する「女性のためのコンサート」を企画、開催された。このコンサートにはゲストとして日本に駐在する女性大使の多くが出席している。 イェレナ・コンチャルはノヴィ・サド出身、ベオグラード国立大学で声楽を学び、学生時代からそのキャリアをスタートさせた。才能と華やかな美声に恵まれた美貌のオペラ歌手だ。 大使館のステージにはピンクと黒のドレス姿で登場したが、そのすらりとした立ち姿だけでも華がある。その声は華やかでありながら、かつて東ヨーロッパと呼ばれた地域出身のオペラ歌手らしく、ふとしたところに影と深みがある。よくオペラ歌手の声はアルプスを越えると違ってくると言われるが、コンチャルにもそうした陰影を秘めた魅力が備わっている。 聴衆を前にコンチャルはセルビアの歌、日本の歌を披露し、ハイライトにはオペラ「カルメン」から「ハバネラ」と「セギディーリャ」をうたった。コンチャルはまるで男性から男性に渡り歩くジプシーの女カルメンが乗り移ったかのように顔の表情を変え、自在に声を操るようにこの難しいアリアを歌った。素晴らしいカルメンを聴衆は堪能することができた。 イェレナ・コンチャルはまだ若い。きっと近い将来、よりその芸術に磨きをかけ、セルビア以外の国々のオペラハウスにも招聘され、世界を舞台に活躍することだろう。 ぜひともまた日本にも来てほしい。できれば今度はヴェルディのオペラ「イルトルバトーレ」に出てくるジプシー女「アズチェーナ」を演じてほしい。そんな余韻と次回への期待をのこしたコンサートだった。 イェレナ・コンチャル(Jelena Končar)メゾソプラノ セルビア第二の都市ノヴィサドにあるセルビア国立劇場(Serbian National Theatre)のソリスト(メゾソプラノ)。ラドミラ・バコチェヴィッチの指導の下、ベオグラード芸術大学音楽学部卒業。在学中からアニータ・メゼトヴァ奨学金やビセルカ・ツヴェイッチ奨学金、CEE Musictheater (ウイーン)奨学金を受け、数々の国内外のコンクールにて上位入賞。 彼女のオペラ歌手としてのキャリアは若くして始まり(学生時代から)、カルメン、アイーダ、スペードの女王、ホフマン物語、蝶々夫人、ナブッコ、リゴレット、オルレアンの少女など、数多くの有名なオペラに出演。 ベオグラードの国立劇場、ベオグラードのマドレ二アヌム劇場(ゼムン)、スロベニアの国立マリボール劇場(リュブリヤーナ)、クロアチア国立劇場(ザグレブ)、マケドニア国立劇場(スコピエ)でも頻繁に出演。ベオグラードフィルハーモニー管弦楽団、セルビアラジオテレビ(RTS)管弦楽団、聖ジョージ弦楽合奏団、セルビア軍隊管弦楽団などとの協演も数多く行っている。 【関連記事】
Novi Sad, located north of Belgrade, the capital of Serbia, is the capital of Vojvodina Province and the second largest economic and…
駐日アラブ大使夫人の会(SWAAJ)主催第18回アラブチャリティーバザー開催! 今年、駐日アラブ大使夫人会(SWAAJ)は、創立25周年を迎える。その記念行事の一環として、5月27日に泉ガーデン·ギャラリーで「アラブ·チャリティー·バザー」を開催する。 このバザーではショッピングの他にも、アラブの文化、音楽、工芸品、民族舞踊、アラブ書道、ヘナの体験をすることができる。また、今回のイベントの売り上げの一部は日本とアラブの指定慈善団体に寄付される。 詳細は: 開催日時:5月27日(土)11:30am -16:30pm 場所:泉ガーデンギャラリー(港区六本木1-5-2) 入場料:2000円(抽選券付) 入場チケットのお問い合わせは 駐日パレスチナ常駐代表部TEL:03-5215-8700E-Mail:embsec2@palst-jp.com チュニジア共和国大使館TEL : 03-3511-6622E-Mail : tourcom@tunisia.or.jp エジプト大使館TEL : 03-3770-8022E-mail : egyptazaar2023@gmail.com 【関連記事】
A charity bazaar hosted by the Wives of Arab Ambassadors to Japan (SWAAJ) will be held! Date & Time:May 27, 2023 Saturday,…
オランダはとてもスポーツが盛んな国だ。オランダと言えば、1964年の東京オリンピック無差別級で金メダリストを取った「静かな巨人」アントン・ヘーシンク、札幌オリンピックで大活躍を見せたスピードスケートのアルト・シェンクと言う有名選手の名前が往年のスポーツファンには思い浮かぶ。多くのオランダ人は体を動かすことがとても好きで、サイクリング、マラソンの愛好者も多い。 ベルリン、ボストン、シカゴ、ロンドン、ニューヨークと並ぶ世界6大マラソン大会の一つである東京マラソンに参加を目的に来日したオランダ人ランナーのため、駐日オランダ王国大使館にで「パスタ・パーティー」が開催された。 駐日オランダ王国大使館経済部のトップを務めるピーター・テルプストラ公使参事官とそのチームを中心となって企画されたこのイベントは、東京マラソン前日に「炭水化物」を多く摂取して翌日に備えることを目的としている。このパスタ·パーティーには、マラソン愛好家で知られるメルバ·プリーア駐日メキシコ大使も参加し、「エネルギーを貯めるため」にパスタを沢山食し、翌日に備えた。 2020年からの新型コロナ感染拡大による行動制限により、東京マラソンも一般参加募集中止となった。 その為、多くのランナーは昨年のレースには参加することができなかった。今年は新型コロナウィルス感染拡大以前と同じように東京マラソンは開催されることとなり、一般のランナーも参加できるようになった。そうした状況の好転があり、多くのオランダ人ランナーが東京マラソンに参加するために来日した。 こうしてスポーツイベント前日に集まり、炭水化物をたっぷり食べてエネルギーを蓄え、親交を深めたせいか、多くのランナーは完走に至った。東京大会の完走が加わったことで、オランダ人ランナーは世界の6大マラソン大会(ベルリン、ボストン、シカゴ、ロンドン、ニューヨーク、東京)を完走したことになる。まさに前日に食した炭水化物が供給したエネルギーが功を奏したのだろう! 体力づくり、親睦を兼ねたオランダ式スポーツの楽しみに学ぶことは多い。 【関連記事】
The Netherlands is a very sports-enthusiastic country. Dutch athletes such as Anton Geesink, the “quiet giant” who won the gold medal in…
第10回 バチカンより日本へ祈りのレクイエム 2023 記念公演 「愛と祈りのオペラと生きる喜びの第九」開催 2011年3月11日に発生した東日本大震災からの復興を支援するため、今年も「バチカンより日本へ祈りのレクイエム」が開催される。 このチャリティーコンサートは、バチカン市国の全面的な協力により、2013年3月から毎年、東日本大震災の心の復興を、国際文化交流を通した音楽で応援して続けてきている。 毎年、趣向を凝らしたプログラム、演出で参加者を楽しませてきているこのコンサートは、今年は声楽家で漫画家の池田理代子の脚本、薮田翔一作曲による新作オペラ「女王卑弥呼」が世界初演される。 その他にも多彩なプログラムのこのコンサートは、単にチャリティーと言うだけにとどまらず、新しい才能を導きだす機会ともなっている。 詳細、チケット購入はこちらから: 第10回 バチカンより日本へ祈りのレクイエム 2023 記念公演 (sakura.ne.jp)