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Charity concert held at the Angola Embassy

Michinari Usuda and his lovely friends – Donations to the Children of Angola and the St. Francis Children’s Dormitory. A charity concert and lunch were held…

代官山ノエル

12月25日、クリスマスに「代官山ノエル×本多記念教会」を午前10:00~10:30、代官山ヒルサイドテラスD棟前で開催。 これまで続けてきた代官山ノエルと同じく僧侶による説法や声明、牧師のお話、クリスマス音楽、讃美歌などに満ちた「ミニノエル」のスタイルで開催。宗教を超えて、誰でも参加可能。屋外開催なので、防寒着の着用がおすすめ。 多くの大使館がある街、代官山ではさまざまな国からやってきた、あらゆる宗教を持つ人々が暮らす。この街では、自然に多様性を日々意識する。 今年をイメージする漢字は「戦-battle」。COVID-19の出口も見えない中で2月に始まった戦争。世界各地では今日この時間もさまざまな諍いが起きている。 12月25日、この日は「宗教も人種も国境も超えて世界の平和を祈る」。それが代官山ノエルからのメッセージ。 [関連記事] アンゴラ大使館クリスマス·パーティ 白銀のスイスからメリークリスマス! 動物愛護団体のARK、Eva:クリスマス・パーティー

Daikanyama Noel

On December 25th, “Daikanyama Noel x Honda Memorial Church” will be held from 10:00 am to 10:30 am in front of Daikanyama…

オマーン·スルタン国 日本国交樹立50周年記念宝飾展開催

今年は1972年に日本とオマーン·スルタン国(以下オマーン)の国交が樹立されてから50周年を迎える。オマーンは中東の親日国であり、歴代の大使の日本の地方行政とのコンタクト、視察などは数えきれない。 現在のモハメッド・サイード・ハリファ・アル・ブサイディ駐日オマーン特命全権大使も各地を視察し、友好を深めている。特に山梨県との友好は深いものがある。この度は日本の宝石の産地としても知られる山梨県とオマーンのコラボにより、アラブの文化の香りを伝える美しいアクセサリーの数々、山梨県のアーティストが作った陶芸作品、山梨県産の宝石を使ったアクセサリーなどが紹介された。 オマーンはアラブで最も古い独立国であり、長い伝統を持つ。その影響は宝飾品にも表れており、時代、地域によって様々な特徴を持つ。そうした宝飾品の代表作は首都マスカットにある国立博物館に所蔵されている。今回の宝飾展にはそうしたオマーンの歴史と美意識を感じさせるアクセサリーが多く展示された。 山梨は、日本でも指折りの水晶の産地であり、宝飾品作りには高い技術を有している。今回の展示には、山梨の高い技術を駆使した素晴らしい宝飾品が数多く展示された。中にはアラブの文化を意識した作品もあった。特に指先から手首までを飾る豪華なブレスレットは美しい。ピンクのローズクオーツにバラの彫刻を施し、ダイヤをちりばめたデザインで、見ているだけでもため息が出る。たまたまこの展覧会を訪れていたタブ·イリーナ駐日ケニア大使が身に付けられていた。 同時にオマーンのツーリズムを紹介する動画が別室は見ることができたが、この動画に出てくる景色がどれも素晴らしい。オマーンは自然にも恵まれている。宿泊施設も整っており、治安も非常に良いというのが観光客にはうれしい。 国交樹立50周年を機会に、もっとオマーンについて知りたくなった。 【関連記事】

Jewelry exhibition at Oman Embassy

Sultanate of Oman held a jewelry exhibition commemorating the 50th anniversary of the establishment of diplomatic relations with Japan This year marks…
Omani Ambassador to Japan

駐日オマーン·スルタン国特の豊かな文化遺産と日本との強い絆駐日オマーン大使インタビュー

現在、駐日オマーン·スルタン国駐日大使を務めるモハメド・サイード・アル・ブサイディ特命全権大使閣下の管轄範囲は広く、日本のみならず、非居住大使としてオーストラリアとニュージーランドにも及ぶ。今回はオマーンの豊かな歴史と文化遺産、日本文化への思いに加え、オマーンが日本との関係を維持しながら推進する持続可能な社会を構築するための施策についてお聞きした。 日本における大使のミッションについてお話しいただけますか? 基本的には「友人をたくさん作ること」と申し上げるべきでしょうか。オマーンは歴史的に海洋国家として成り立っています。その為、西南アジアとアフリカを結ぶ戦略的な位置にあるため、海上貿易が盛んな国家と言えます。そうした地理的な条件から、アメリカ、アジア、ヨーロッパと、常に世界中に友人と言える人々、国家があります。実は、1840年に初めて米国に派遣された大使の一人がオマーン出身です。現在も米国にはその大使をモデルに描いた有名な絵があります。 日本との関係も非常にユニークと言えます。1972年に両国間の国交が樹立され、今年で50周年を迎えました。しかし、オマーンと日本は、400年以上前から強い関係が結ばれ、その関係はすでに根付いております。オマーンの平和と統一に対する政策は同じ目的を持つ日本の政策と非常によく似ているということも共通点として挙げられます。実際にオマーンは、中東で最も安定した国であり、平和で進歩的なとしても認められています。そうした状況にあるオマーンは、中東における「平和のオアシス」であり続けており、地域のさまざまな紛争の調停者としての役割も担ってきました。 また、オマーンは経済の多角化にも大いに力を注いでいます。今までの石油、ガス、炭化水素といった化石エネルギーによる経済だけでなく、非石油の経済も拡大させています。日本はオマーンにとって最大の貿易相手国の一つであり、日本からの自動車、トラック、機械、電子機器などの輸入は順調に伸びています。オマーンとしては、今後はより投資、ビジネス、貿易、経済交流の分野で日本とのパートナーシップを拡大したい意向です。 以前に日本語を勉強されたことがおありでしたか?? 残念ながらそうした機会はありませんでした。ですが、もし、自分が日本で大使になると知っていたら、日本語を勉強していたでしょう。日本に来てからずっと日本語を勉強しようと思っていました。同僚に助けてもらいながら、なんとか単語をいくつか覚えましたが、まだ話せるまでにはなっておりません。 日本への農業や水産物の輸出についてお話いただけますか。各種の資料によると、オマーンではこれらの産業への重点的なシフトが行われているとのことですので、その点もお話しください。 オマーンは人口も増加、経済も発展し、人気のある観光地として知られてきています。このことからさらに質の高い食品への需要が高まっています。経済的にも、オマーンの水産業は未知とも言える可能性を秘めておりますので、より力を注いでいます。FDO(オマーン漁業開発)という会社も設立されており、この企業は水産分野のあらゆる取り組みの陣頭指揮をとっています。天然水産資源に加え、養殖にも力を入れており、特に貝類や甲殻類などの水産物を高品質かつ大量に生産できる養殖場を建設しています。オマーンはインド洋沿いに3,000キロメートル以上の海岸線を持ち、海洋の生物多様性に富んでいるということがあります。 農業も発展中の産業の一つですので、日本の友人たちとともに、その技術を学びつつ、進捗状況を共有することを楽しみにしています。オマーンは食料生産指数で世界第32位です。オマーンはほぼ全土が乾燥した国で、降水量も多くありません。そのため、必要なものを満たすためには資源を賢く利用しなければなりません。高度な農業技術の利用が進み、国内の作物生産を支援する政府の政策が充実していることも、同国の市場成長を後押しする要因の一つとなっています。現在、大きな課題となっているのは潅漑用水へのアクセスです。潅漑用水の使用量を削減させ、作物の潅漑用水を再利用するためにも、その技術が重要な役割を担っています。 先週、オマーン政府は2050年までに炭素排出量を正味ゼロにすることを公約に掲げました。また、グリーン水素の会社など、さまざまな企業へのコミットメントも発表しています。オマーンは2040年までに炭化水素中心の経済を構築する計画で、2040年までにグリーン水素とブルー水素の年間生産量を30 GWにする見込みです。オマーンはおそらく世界でも有数のグリーン水素の生産国となり、日本などの国々に供給することになるでしょう。現在、5万平方キロメートル以上がグリーン水素の生産に割り当てられています。 大使の故郷でのお気に入りの場所はどちらでしょうか。また、日本人観光客にお勧めの場所も教えていただけますか? 私たちはいつもオマーンは観光の穴場の一つだと言っています。オマーンは美しい国です。オマーンの伝統、おいしい食事、豊かな文化、首都マスカットに代表される壮大ともいえる都市など、たくさんの見どころがあります。ユニークで魅力的な国ともうしあげるべきでしょうか。オマーン観光の日程は1カ月では足りません。野生動物をはじめとする自然にも、多くの魅力を見出されることでしょう。 海岸線は故郷を思い出すとおっしゃいましたが、東京や日本でお気に入りの場所はありますか? 日本の人を見ていると、みんなよく似ているように思えます。日本人は謙虚で、親切で、フレンドリーです。日本文化に親しんで、人々と親しくなればなるほど、その寛容さゆえに明るい面も見えてきます。場所という点では、山梨側からの富士山がおすすめです。富士山はオマーンにある標高3000メートルほどのジェベル・アフダル山よりわずかに高い山です。冬にはジェベル・アフダル山の頂に雪が積もることがありますが、富士山のように雪を頂いた姿を見ることはできません。ジェベル・アフダル山は富士山のような火山ではなく、台地という感じです。 オマーンの有名な食べ物はについてお話しいただけますか。お好きなレシピはおありでしょうか? 最近、オマーンの小さな会社に、製品のサンプルの提供を依頼しました。オマーンでは、生産・製造の基準が非常に高いので、日本のビジネに関わる人々にオマーンの素晴らしい製品を紹介したいと思っています。私が期待しているのは、今後、日本の輸入業者がオマーンのメーカーや生産者と契約を結び、オマーン製品の日本への輸入を開始することです。こうしたビジネスでの発展により、両国の距離がさらに縮まることもまた期待しています。11月18日のナショナル・デーには、これらの製品サンプルを展示し、さらにその後、数カ月間は展示を継続する予定です。 オマーン料理には素晴らしい料理がたくさんあります。その中には何百年も前から伝わる料理もあります。私のお気に入りの料理は「シュワ」と呼ばれるものです。この料理は子羊やヤギの肉をじっくりと漬け込んでから煮込んだものです。この料理は通常、お祭りや特別な日に作られます。まず肉を発酵させたナツメヤシの酢とスパイスで揉み、バナナやヤシの葉で包み、天然素材でできた特殊な袋に入れます。一方、地面に穴を掘りドラム缶や金属製の容器をその中に入れてオーブンを用意します。それから容器の中に火をつけ、肉の入った袋を中に入れます。容器に蓋をして密閉し、オーブンに蓋を被せます。それからよく漬け込んだ肉を24時間から48時間かけてじっくりと焼き上げていきます。 アル·ブサイディ大使、インタビューにお応えくださってありがとうございました。

駐日ベルギー大使館「ベルギー王国アストリッド王女殿下率いる過去最大規模のベルギー経済ミッション」開催

新型コロナウィルス感染拡大のために延期となっていたベルギー経済ミッションがこの度、やっと実現することとなった。 このベルギー公式代表団は、現国王のフィリップ陛下の妹君であるアストリッド王女殿下が代表を務め、アジャ·ラビブ外務大臣(H.E. Ms. Hadja LAHBIB)、ヤン·ヤンボン フランダース政府首相、パスカル·スメット ブリュッセル首都圏政府担当大臣、マチュー·ミシェル連邦政府デジタル担当大臣といったベルギー政府幹部が参加している。この人選からも、いかに日本がベルビーにとって重要な貿易·投資相手国かということが分かる。 ベルギーと日本は、両国の王室、皇室がとても親しい間柄でもあり、フィリップ陛下、マティルド王妃もたびたび来日している。また、とても美しいヨーロッパの王国としても知られ、日本人観光客にも大変人気がある。 ベルギーは国家としては連邦制を取っており、多言語、多文化、地方分権によって成り立っている。それぞれの地域は独自の経済圏も持っている為、今回の代表団もフランダース地域政府、ワロン地域政府とブリュッセル首都圏政府という3つの地域·首都圏政府による構成を取っている。 現在、いずれの地域·首都圏においても、日本の対ベルギー直接投資は力強い。その結果として237の関連会社が設立され、約35,000人の雇用も生み出している。その分野は自動車、化学分野、製薬、バイオテクノロジー、洋上風力発電に及ぶ。 反対にベルギーの対日直接投資も影響は大きく、すでに日本には化学、製薬·バイオテクノロジー、自動車、食品·飲料、再生可能エネルギー等に係る約80社のベルギー企業が進出し、最先端のビジネスを展開している。 今回のビジネス代表団はさらに対日投資、対ベルギー投資をアップさせようという狙いがある。この代表団にはベルギーからあらゆる分野、業界から合計276社が参加しており、このミッションによって政府および企業間で約49の協定が締結されるとみられている。 その中でも特に注目すべきは、ベルギーが推進している脱炭素への取り組みではないか。ベルギーはSDGsの推進、持続可能性といったグリーンに関する取り組みでは、世界でもトップレベルにある。その取り組みの開始はとても早く、積極的であり、実際にエネルギー供給においてはかなり脱炭素に成功している。今回の代表団にも水素の製造、輸送·貯蔵に関するミッションが含まれている。 脱炭素に関するパネルディスカッションも12月6日、ホテルオークラで企画されており、この大切な人類の課題に関して、ベルギー政府が力を入れていることもわかる。 ベルギーという国はヨーロッパの中心にあり、あらゆる分野で世界をリードしている国だということを改めて知った時間でもあった。 今回の代表団の来日に関しては、経済、脱炭素等の課題を含む多彩なプログラムが用意されている。詳細は以下の通り: For more information visit: Embassy of…

中東で初めてFIFAワールドカップ開催 話題のQatarを知ろう!

ハッサン・ビン・モハメド・ラフィー・アル・エマーディ駐日カタール大使に緊急インタビュー Q: 大使閣下のキャリアについてお話しいただけますか。 私は1979 年にカイロ大学を卒業し、その後、1980 年にカタール外務省に入りました。それからは多くの役職を歴任いたしており、また、多くの国際会議にも参加しています。 外交官としては、2001 年から 2003 年までイスラマバードに駐在し、2003 年から 2005 年まではカイロに駐在いたしました。その後、2018年8月に駐日大使に着任した次第です。 Q: 基本的な質問ですが、カタールについて教えていただけますか。 日本人にはとても豊かな国というイメージがあります。 カタールの市民にはどのような優遇措置がありますか? カタールは、アラビア湾を見下ろせる南西アジアのアラビア半島の東に位置するアラブ湾岸の国です。ご存知の通り、首都はドーハです。 1971 年に英国から独立しましたが、19 世紀半ばからアル サーニ家が権力の中心にあります。…