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Mexican Embassy “Tequila Day”

Mexican Embassy “Tequila Day” Get to know tequila and have fun! An event commemorating tequila, which has long been drunk not only…

カドカワ武蔵野ミュージアムで開催 ファン・ゴッホ展覧会

カドカワ武蔵野ミュージアムで開催中 ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー 会期:2022年6月18日(土)~2022年11月27日(日)会場:角川武蔵野ミュージアム 1階 グランドギャラリー開館時間:10:00~18:00(金・土 10:00~21:00) 最終入館:閉館の30分前休館日:第1・3・5火曜日 現在開催中の「ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー」は、1100㎡を超える巨大スペースの中、ゴッホの生涯を辿り、その視線で彼自身が描いた世界を見ながら、全身でアートを感じることができる新しいタイプの展覧会だ。 34台の高輝度プロジェクターを組み合わせてすべての壁面と床面をシームレスに繋ぎ合わせた展覧会場での映像体験は、あまりにも斬新だ。展示のストーリーはゴッホの若い時代から始まり、自らの命を絶つまでの日々にそって作られている。そのバックには時に切なく、時に優しく、誰もが知っている心にしみる音楽が、まるでゴッホの人生に寄り添うように流れて行く。 初期のゴッホの作品を紹介する場面では、若いゴッホが探し求めている世界を感じることができる。その色合いはグレーが多く、どこか悲しげだ。その後は、ゴッホが自らの道を探りながら、模索し、新しい世界に入っていく。その場目では、ゴッホが見つめた多彩な色合いの世界が展開される。 苦しんで描いたとされる作家ゴッホ。しかし、我々がこの空間で体験できるのは、ゴッホという天才のまなざしと、天才だからこそ見ることができた特別な色の世界だ。さらに、その場にはわれわれにとって癒しとも言える空間が生まれてくる。 会場内では、床に座って鑑賞する人、寝転ぶ人の姿も見られる。椅子も用意されており、そちらに腰かけてじっと鑑賞する人も多い。ここでお勧めしたいのは、会場内にいくつか用意されているハンモックに座っての鑑賞だ。身体にそって体全体をつつむようなハンモックの感触と、色の洪水のような世界に浸ることができる。その瞬間は極上の癒しとも言える。 苦しんだ作家ゴッホ、という解釈はいつの間にか、「色の洪水を体験できた恵まれ過ぎた作家」という解釈に変化している。 新型コロナウィルス感染拡大によって、人々の心の中にいつのまにか閉塞感がうまれてきた。このゴッホの目を通して作られた展覧会では、そうした心の閉塞感から解き放される自分に気が付く。「アーティストの目を通しての絵画体験」という全く今迄になかった体験を是非とも味わってほしい。 埼玉県所沢市に2020年に開業したカドカワ武蔵野ミュージアムは、その斬新な思考で次々と面白い展覧会を企画開催してきている。今後もその独自の活動に期待したい。 角川武蔵野ミュージアム ファン・ゴッホ ー僕には世界がこう見えるー 公式HP
Yuki

角田裕樹、F1残留可能か

F1の残念なフルスイング?次期F1”スーパースター”オスカー・ピアストリに注目が集まる中、F1の“問題児” 角田裕毅の将来は不透明なまま スクーデリア・アルファタウリ (S A T) のチーム代表であるフランツ・トスト氏は、角田裕毅が「聖なる子」よりも「問題児」であることに好印象を表している。「問題児」という表現は角田にぴったりの表現であるのはさておき、同じくアルファタウリ所属のピエール・ガスリーの2023年残留が既に確定したため角田の残留が疑問視されている。 2021年の初めに F1に参入して以来角田は、将来のF1世界チャンピオンになる可能性があるというジュニア・カテゴリーでの評判に応えようと奮闘してきた。 「裕毅は必ず世界チャンピオンになると確信している。」と、フランツ・トストは2021年の初めにドイツのメディアに語った。それからというもの多くのF1専門家は、フランツ・トストが考えを改めたに違いないと信じてきた。 角田はルーキーシーズンで、あまりにも多くのミスを犯し、高額負担になるクラッシュ、予選のパフォーマンスの低下、その結末とも言えるレースのパフォーマンスをもたらしたが、最初のF1シーズン終盤に向かうと調子を取り戻して、アブダビでのシーズン最後のGPでは4位を記録したが、フォーミュラ1での2番目のシーズンは、最初のシーズンと同様にコストのかかるミスや、チームラジオでの失言が起こった。 どん底ピークとなったのは、イギリスGPでのピエール・ガスリーとの接触事故だ。角田はすぐに謝罪したが、カナダG Pでのピットレーンを出る際の単純なドライビングミスや、ハンガリー G Pでの最下位 (19 位) でスピンしたことが、現在の残留未定の原因となっている。 今シーズン変更されたF1のテクニカルレギュレーションによって苦しめられるスクーデリア・アルファタウリは、チームの戦略ミス、ドライバーの途中棄権、AT03の単純なパフォーマンスの悪さは、角田の成績をサポート出来ていない。これにより、2021年のコントラクターズチャンピオンシップで5位を達成するという歴史的な機会を逃したことは、チームとドライバーの両方にとって痛手であり、残念な結果であった。 現状、角田は最大の支援者であるフランツ・トストの厚い信頼を受けているが、トストは「クラッシュは別にして、彼が同じようなパフォーマンスを続ければ、我々と一緒にいるチャンスは十分にあると思う」とし、「(残留は)彼次第だ。彼が良いパフォーマンスを見せれば残留するだろうし、良いパフォーマンスを見せなければアウトだ。簡単なことだ。」と契約延長の可能性が高いことを示唆した。 また、「彼は大きく成長を遂げている、彼は良い仕事をしているが、特定の状況では自分自身をコントロールしなければならず、より規律を保つ必要があり、シーズン後半にそれが見られるだろう。」と角田がまだまだ成長過程であることと「問題児」への期待を語った。 トストの信頼に成績で応えるように、角田の成績は予選・レーストリムでチームメイトのピエール・ガスリーに近づいているようだ。ポイントに関しては、より経験豊富なガスリーが僅か8セッション、予選を5セッションでリードし、角田の11ポイントに対して16ポイントを保持している。…

瀬戸内国際芸術祭開幕!

瀬戸内芸術祭 夏の会期にオンライン内覧会を開催 香川県立ミュージアム(〒760-0030 高松市玉藻町5番5号)では、瀬戸内国際芸術祭2022参加展覧会「せとうちの大気―美術の視点」(会期:2022年8月5日(金曜日)~9月4日(日曜日)の内覧会をオンラインで開催する。 瀬戸内国際芸術祭は、2010年に第1回を開始し2022年には第5回目を迎える。今まで現代美術の世界に大きなインパクトを与えてきた瀬戸内国際芸術祭だが、香川県立ミュージアムは、第一回から芸術祭会期に合わせて特別展を開催し、瀬戸内・香川・アートの魅力を発信してきた。そして、今回はオンライン内覧会という初めての試みに挑戦する。 世界中のアートファンに、瀬戸内国際芸術祭だけでなく、地域のミュージアムの存在や活動についても知ってほしいという。 「せとうちの大気―美術の視点」は香川県出身もしくは、これまで瀬戸内を活動の拠点とした経験のある美術家や写真家、映像作家、デザイナーが美術にまつわる様々なビジョンをもって、瀬戸内をイメージした作品を制作展示する。 現代美術は社会を見つめる媒体ともとれる。我々はこうした作品を通じて、改めて生活を客観的な立場で見直すのではないか。 瀬戸内という大きな芸術祭を開催する土地は、常に生き物のように呼吸し続け、現代にまで繋がっていることを、作品を通して感じることができるはずだ。 内覧会の詳細:8月4日(木)午後6時から8月6日(土)午後6時 48時間限定公開 動画は香川県立ミュージアムのSNSを通じて発信される。 Facebook:香川県立ミュージアム Twitter:@kagawamuseum

The SETOUCHI TRIENNALE Has Started!

The Setouchi Triennale 2022 has started, An online preview will be held during the summer session. At the Kagawa Prefectural Museum (5-5…

メキシコ観光サイト「VISIT MEXICO」日本語版サイトを新設

メキシコ観光旅行をより楽しむため、メキシコ大使館は「VISIT MEXICO」日本語版サイトを新設した。 このサイトの日本語版新設、開始を記念して、VISIT MEXICO JAPAN のサポーターとしても活動するEXILEのÜSAと元AKB48のメンバーで、現在はメキシコ在住の入山杏奈が登壇し、間近にみるメキシコの魅力を語った。 EXILEのÜSAは2018 年から6年もの歳月をかけてオリジナルテキーラブランド”HAPPiLA”も展開している。入山杏奈が案内するメキシコは、カジュアルで、どこも女性が心ひかれるような場所ばかりで、今までのメキシコとは違った面を見せてくれる。 二人が紹介するメキシコの魅力に浸りながら、最後はメルバ・プリーア大使の心使いによる本場メキシコ料理を、テキーラを飲みながら堪能した。 メキシコは素敵だ!と改めて感じた参加者はとても多い。ぜひともその魅力を現地でも感じてみたい。まずはサイトをみて、旅行を計画しよう! VISIT MEXICO JAPAN:https://www.visitmexico.com/jp/ 【関連記事】 フェスティバル・ラティノ・アメリカーノ2021・チャリティーバザール

鉄道ファン必見!人生で一度乗ってみたい「ハンガリー鉄道」〜親子で楽しめる鉄道展〜

開催日程:6月 1 日 – 8月 26 日 会場:リスト・ハンガリー文化センター 東京都港区麻布十番3-8-1 日比谷麻布十番ビル1階 ハンガリーは風光明媚な土地、美食、カロチャ、マチョに代表される伝統的な刺繍、さらには世界の名窯ヘレンドなど、見どころの多い国の一つだ。 その中でも、鉄道に関わる歴史には興味を引かれることが多い。地下鉄もヨーロッパ大陸最古であり、世界遺産になっている地域にもその個性的で美しい駅がある。 国土には鉄道網が張り巡らされ、外国人が旅行するにもとても便利だ。ヨーロッパでも指折りの鉄道大国といっても過言ではない。 この展覧会では、ハンガリー鉄道と呼ばれ、ハンガリーを代表するマーヴ(MÁV)、運転業務以外はすべて子どもたちによって運営されている「子供鉄道((MÁV Zrt. Széchenyi-hegyi Gyermekvasút))、150年にわたる歴史を持つジェシェブ鉄道(GYSEV Győr–Sopron–Ebenfurti Vasút Zártkörűen Működő Részvénytársaság)、ライトアップが美しい路面電車など、魅力的な鉄道とその路線、歴史、日本のSLのようなニックネームなどが紹介されている。 また、かつてのオーストリア·ハンガリー時代には、当時の皇帝フランツ·ヨーゼフは度々鉄道を使った旅行をした。その際に使われた豪華な車両とその内装などのとても貴重な画像も紹介されている。 コロナ禍でなかなか旅行を楽しめなくなった今、ハンガリー文化センターによる綿密かつ楽しめる大型写真を見ながら、鉄道のチャイムの音を聞き、しばしハンガリー旅行を楽しんでみてはどうか。 『人生で一度乗ってみたい「ハンガリー鉄道」~親子で楽しめる鉄道展~』イベントウェブサイト 【関連記事】 『ヘレンド工房の魅力を紐解く』惜しまれながら閉会