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the king family

特別なKing’s Day – 王室の日

11月14日、東京にある駐日ベルギー大使館は「王室の日」(ベルギーの国王フィリップ氏)を祝福しました。正式な祝日ではありませんが、ほとんどの政府機関は休日としています。この日は、「Dynasty Day」や「King’s Feast」とも呼ばれています。 しかし、今年のイベントは参加者の安全を考慮しなければならなかったため、それぞれ入室できる時間が決められており、例年とは少し変わった様子となりました。駐日ベルギー大使、ロクサンヌ・ドゥ・ビルデルリングは、「地域やサポートしてくれている方々のためにも、今年のKing’s Dayは開催するべきだと考えました。この状況を十分に考慮し、より一層安全対策を強化しての開催となりました。」と語りました。 入場できる参加者を時間帯に分ける制限を行っての開催は、大使館にとっても負担となりました。一方で、大使自らがイベントを指揮し案内する姿に、参加者全員はエネルギーをもらうことができました。 イベントではベルギーの「味、魅力、多様性」が提供され、ゲストの期待を裏切ることはありませんでした。ベルギーのナッツ菓子プラリネや、モダンアートの小便小僧など、ベルギーの誇りがたくさん表現されていました。そして忘れてはならないのが、この日提供された料理です。焼きたてのワッフル、本場ベルギーのマヨネーズを使ったオリジナルのポム・フリット、ベルギーの最高級ビールなど、本場の料理が数多く並べられました。 ダイエットをしている人には優しい料理ではありませんでしたが、今日くらいは食べてもいいでしょう! 成功した日おめでとうございます. Belgium Embassy Tokyo Follow: @belgiumembjapan
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A very special King’s Day Celebration

On November 14th, the Belgium Embassy in Tokyo celebrated King’s Day – or a celebration for Philippe of Belgium. Celebrated annually, it…
Miss Universe Japan 2020

杤木愛シャ暖望 ミス・ユニバース・ジャパン2020

千葉県出身の杤木愛シャ 暖望(24)がミス・ユニバース・ジャパン2020に選ばれました。東京都、代々木の山野ホールで開催され、29名が出場しました。少数の観客と報道関係者がかけつけました。 イベントの主催者であるミス・ユニバース・ジャパン2008の美馬寛子の手により、王冠が引き継がれました。歓喜のあまり、愛シャさんが涙ぐむ姿も見受けられました。2015年のミス・ユニバース、宮本エリアナ(26)に続き、二人目のハーフの優勝者となりました。 ガーナ人の父と日本人の母を持つ彼女は1996年に生まれ、日本で育ちました。母国語は日本語ですが、幼い頃からガーナでボランティア活動に励んできました。 彼女は質疑応答で、「今年は差別が多かったので、肌の色などで判断するべきではないということを広めていきたいです」と話しました。「人種差別だけでなく、コロナに関する年齢差別もあったので、外見で人を判断するのではなく、お互いを理解し合うことが差別をなくす鍵だと伝えたいです。」 準優勝はナイジェリアと日本のハーフである上梨ライム、3位にはフィリピンと日本のハーフである園田悠希、4位にはトップ5で唯一ハーフではない渡辺耀、5位にはニュージーランドと日本人のハーフである満里菜リトルが入賞しました。 審査員は、宮崎さんに加えて、ミス・ユニバース・ジャパン2011の神山まりあさん、ミス・ユニバース・ジャパン2018の加藤ゆうみさん、NHKの「Medical Frontiers」の司会エリカ・アンギャルさん、防衛大臣政務官 兼 内閣府大臣政務官の松川るいさんが参加し、リスナーの女性の皆さんに、チャンスを掴み、女性のロールモデルになってほしいと激励のスピーチをしました。 For more information on the event visit: Web: www.my-group.jpWeb: www.missuniversejapan.jp