News

Prima of the world Irina Peren: Russian Ballet

世界のプリマ イリーナ・ペレン

デビュー25周年記念特別バレエガラコンサート&パーティ開催 高い評価を得てきたイリーナ・ぺレンとマラト・シュミウノフを中心としたロシアのバレエ、音楽を紹介するガラコンサートが6年ぶりに開催される。 宮廷のサロンのような空間で、国家芸術家、ミハイロフスキー劇場プリンシパル、イリーナ・ペレンとマラト・シェミウノフの優雅でダイナミックな、バレエを楽しむことができる。 詳細は: 開催日:2023年9月22日 時間:午後6時開場 午後6時半開演 会場:在日ロシア連邦大使館(港区麻布台2-1-1) 参加費:立食パーティ込み 20,000円 申し込み先:kkawashima@cssimc.com(e-mail) 電話:090-3576-0075
Prima of the world Irina Peren: Russian Ballet

Prima of the world Irina Peren

A special ballet gala concert and party will be held to commemorate her 25th anniversary since her debut. A gala concert will…

ジャマイカ大使館、レゲエで第61回独立記念日を祝う

ジャマイカは1962年に英国より独立し、今年61回目の独立記念日を迎える。 その独立記念日を祝う為、ショーナ・ケイ・リチャーズ駐日ジャマイカ大使はとてもオシャレで楽しく、ジャマイカの文化を感じられるパーティーを企画した。 今年の独立記念日のパーティーの場所に選ばれたのは恵比寿にあるブルーノートプレースだ。 Riddim from JAMAICA と題したライブには、日本のレゲエ界の重鎮でもあるMacka Ruffinと彼の仲間たちが出演した。 Riddimとは日本人には聞きなれない英語だが、元々はRhythmを意味するジャマイカ英語(パトワ)の言葉だ。 リチャーズ大使は、独立記念日を象徴すべく、ジャマイカの国旗の色のコスチュームをまとってゲストをホストした。 このパーティーは通常の大使館が行う独立記念日のレセプションとは全く違った趣旨で行われたが、レゲエ、ラガマフィンというジャマイカの文化、音楽が満載であり、食事もジャマイカの国民食ジャークチキンなども味わうことができた。 ジャマイカの食、音楽、ホスピタリティーを全身で感じることのできる素晴らしい機会となった。 奇しくもジャマイカ独立記念日の8月6日は広島に原爆が落とされた日と重なる。 2005年にリチャーズ大使は、国連軍縮部のフェローに選ばれ、2か月の軍縮プログラムに参加した。このプログラムの中で日本政府は、長崎と広島での1週間の研修を提供し、リチャーズ大使は来日している。 その際に被爆者とあったリチャーズ大使は「二度と起こしてはいけない」という見解を共有した。 その後、リチャーズ大使はニューヨークの国連副大使に任命され、第1委員会、武装解除国際安全保障委員会の仕事を担当した。その4年間でリチャーズ大使は核兵器禁止に関する交渉条約に至る国連での進展においては、非常に積極的に対応している。 「核なき世界の実現」を目指す外交のリーダーとしてのリチャーズ大使の存在はとても大きい。 9月になればジャマイカからは日本の医療を学ぶために若い医師が来日する。 研修を支える為、リチャーズ大使、駐日ジャマイカ大使館ではバザー、チャリティーディナー等を開催し、資金作りにも奔走した。 そうした大使と大使館の努力があって、ジャマイカの医師の来日は実現することとなった。 リチャーズ大使の夏は非常に多忙だった。9月になってもまだまだその多忙さは続くことだろう。 今後もジャマイカの発展のため、日本、韓国との外交関係の更なる発展のために貢献していただきたい。…

オランダ大使公邸:日本文化に関する対話型講義シリーズ開催 バレエ・大相撲・宝塚歌劇・漫画・『ベルサイユのばら』

より深い日本文化の理解へ オランダ大使公邸:日本文化に関する対話型講義シリーズ開催 ジョーン・ミッチェル・ファン・デル・フリート駐日オランダ大使夫人は、その滞在中に外交シーズンの初めと終わりを目途として年2回の「コーヒー&カルチャー」と題した対話型プログラム企画した。 その目的は、日本独自を探訪することでその文化をより深く掘り下げ、EU諸国のを中心とした大使の配偶者、大使と共有することにあった。  ジョーン夫人がターゲットとした日本文化のテーマはバリエーションに富んでおり、どれも大変興味深いものだった。 具体的は、バレエのKカンパニーによる「クローズアップ:プリンシパル ダンサー 」、「和太鼓への理解と演奏」、「大相撲とはー理論と実践」、「宝塚歌劇とベルサイユのばら/オペラ」など、日本独自の文化と伝統を持ったテーマが選ばれた。 初回に日本のバレエをとり上げた際には、Kバレエが舞台に使っているオリジナルの精巧なバレエ衣装を大使公邸に展示した。 そうした衣装を間近に鑑賞した後、世界的に有名なプリンシパル・ダンサーによるQ&A セッションを開催した。 第2回目の「和太鼓の実技、演奏」をとり上げた際は、大使公邸に実際の太鼓が持ち込まれ、「オランダ大使館太鼓グループ」による演奏が参加者に披露された。 その後、参加した各国大使夫人らも和太鼓の基礎を学び、自ら太鼓の「ばち」をもっての演奏となった。 また、誰もが知る日本の国技、大相撲も紹介した。 このセミナーに関しては、日本人にとっては共通である「相撲の規範と文化」とは、多くの外国人にとっては馴染みが無いというところにビジョンを置いた。 引退した力士らの協力を得て(両国国技館前相撲茶屋はなの舞)、参加ゲストは本格的な四股を踏む動作を含んだ準備運動も行い、最後には力士との対戦、力士同士による白熱した試合を楽しんだ。更には元力士による手作りのおいしいちゃんこ鍋で午後を締めくくった。 ジョーン夫人の離日を控えた最後のプログラムは、著名な宝塚の娘役、有名な漫画家、オペラ歌手、ピアニストらによるとても充実した3部構成の企画となった。  第1部では、昭和に大活躍をした往年の宝塚スター、大原ますみ氏による講義を通じ、女性だけで構成されている宝塚歌劇の神秘的な世界を紐解いた。 続いて大原ますみ氏とジョーン夫人により「I Could Have Danced All…

さようなら、ぺーター・ファン・デル・フリート駐日オランダ王国大使

ぺーター・ファン・デル・フリート駐日オランダ王国大使、ジョーン・ミッチェル・ファン・デル・フリート夫人が離日 4年間に亘って日本に駐在してきた、ファン・デル・フリート駐日オランダ王国大使が日本でのミッションを終え、ミッチェル夫人と共に日本をあとにした。 この4年間には、新型コロナウィルス感染拡大という極めて難しい状況が長く続いた。 そんな中、東京2020オリンピック・パラリンピックも開催され、オランダ選手団は優秀な成績を収めた。 さらにLGBTQ、ダイバーシティなどの先進国としての活動はインパクトが大きいものがあった。 また、夫人はウクライナ支援を含むチャリティー活動、子供達の支援、日本の文化をEUの大使夫妻へ紹介するなど、文化活動にも熱心であり、とても大きな成果を残した。 大使夫妻の離日を前に、オランダ王国大使公邸にて送別会が開催され、各界から多くの人々が集まり、大使夫妻の離日を惜しんだ。 ぺーター・ファン・デル・フリート大使は、次は韓国で駐韓国オランダ王国大使を務める。 日本とは近い距離にもあるので、日本を忘れずにいてほしい。 大使夫妻が改めて日本を訪問することを心待ちにしたい。 【関連記事】

音楽を人生の一部に!楽しく学べるミュージックスクール

東京インターナショナルミュージックスクールは、2022年にインターナショナルと日本のコミュニティーが交わり、一緒に音楽を楽しむ環境を築くことを目標に創立された。 東京インターナショナルミュージックスクールは、 The British School in Tokyo と連携し、スペースをリハーサルや発表会に活用している。今年度からは麻布台にオープンするブリティッシュスクールの新しいキャンパスでも複数のプログラムを行う予定だ。 ‍2023 – 2024年度 学期スケジュール‍ ‍ターム1:2023年9月23日(土)~ 2023年12月16日(土) ‍ターム2:‍2024年1月6日(土)~ 2024年3月16日(土) ‍ターム3:‍2024年4月6日(土)~ 2024年6月15日(土) 【スケジュール】 日曜日 09:30 – 11:30 ユース・オーケストラ 10:30 –…